アジア・チャンピオンズリーグ（ACL）は５月21日、グループステージ６節を各地で開催。浦和レッズは、ホームの埼玉スタジアム2002に中国の北京国安を迎え、グループステージ突破を賭けて戦う。

　グループGは韓国の全北現代が首位で突破を決めている。残り１枠を、浦和と北京国安で争う。勝利したチームが２位で勝ち抜けるというシンプルな条件だが、仮に北京国安にアウェーゴールを許せば、浦和は引き分けで敗退。勝利が絶対条件となり、スコアレスドローで終わった場合は、得失点差で上回る浦和が２位となる。

　キックオフに先立ち、両チームのスターティングイレブンが発表されている。

　決勝トーナメント進出のかかった大一番で、浦和は前線を武藤、興梠の２トップでスタート。最終ラインは、鈴木大輔、槙野智章、マウリシオの３バックとなりそうだ。

　一方の北京国安は、元スペイン代表のホナタン・ビエラ、コンゴ代表のセドリック・バカンブ、ブラジル代表のレナト・アウグストらが先発に名を連ねた。

　浦和のスタメンは以下の通り。
 

GK
１　西川周作

DF
２　マウリシオ
４　鈴木大輔
５　槙野智章
６　山中亮輔
46　森脇良太

MF
８　エヴェルトン
10　柏木陽介
16　青木拓矢

FW
９　武藤雄樹
30　興梠慎三

控えメンバー
GK
25　福島春樹

DF
３　宇賀神友弥
31　岩波拓也

MF
７　長澤和輝
24　汰木康也
29　柴戸　海

FW
12　ファブリシオ