C大阪の水沼が最高点の「8」を獲得
J1リーグは、5月11日、12日に各地で第11節の9試合が行なわれた。ここでは今節の試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。
横浜に3ゴールで完勝し、現在公式戦13戦無敗とするなど、着々と調子を上げてきているC大阪から選んだのは、右サイドのハードワーカーだ。
リーグ戦2試合連続でスタメン出場を果たした水沼宏太は、試合開始わずか2分でチームに勢いをもたらす先制点を挙げると、得意のクロスから高木俊幸の得点もお膳立て。疲れ知らずのサイドハーフはこれだけに留まらず、65分にもカウンターから、自身2点目を奪取。2ゴール・1アシストと全ゴールに絡んだ水沼を最高点の「8」で今節のMVPとした。
横浜に3ゴールで完勝し、現在公式戦13戦無敗とするなど、着々と調子を上げてきているC大阪から選んだのは、右サイドのハードワーカーだ。
リーグ戦2試合連続でスタメン出場を果たした水沼宏太は、試合開始わずか2分でチームに勢いをもたらす先制点を挙げると、得意のクロスから高木俊幸の得点もお膳立て。疲れ知らずのサイドハーフはこれだけに留まらず、65分にもカウンターから、自身2点目を奪取。2ゴール・1アシストと全ゴールに絡んだ水沼を最高点の「8」で今節のMVPとした。
攻守で浦和を圧倒し、2-0の快勝を収めた名古屋からは、2名の助っ人をセレクト。リーグ戦初先発となったマテウスは、強烈なミドルで先制ゴールを決め、ランゲラックはファインセーブで相手の決定機を防ぐなど、勝利に大きく貢献した。
ゴールラッシュの川崎からは、アクロバティックなオーバーヘッドシュートなど、並外れた身体能力で観客を沸かせたレアンドロ・ダミアンと、安定した守備でクリーンシートに貢献した谷口彰悟。7試合ぶりの勝利となった鳥栖からは、先制弾を奪ったイサック・クエンカを文句なしの選出。首位を走るFC東京からは、拮抗した試合の流れを一気に引き寄せる決勝ゴールを挙げた久保建英をセレクトした。
また神戸を下した鹿島からは、芸術的なボレーでチームを勝利に導く先制点を決めたセルジーニョを。仙台からは、劇的な逆転ゴールでヒーローとなった松下佳貴をチョイス。松下は目に見える結果だけでなく、再三の精度の高いパスの配球も見事だった。
そのほかDFの残る2枚には、札幌の攻撃をことごとく撥ね返した松本の飯田真輝と、身体を張って最終ラインを支えた鈴木義宜を選んだ。
ゴールラッシュの川崎からは、アクロバティックなオーバーヘッドシュートなど、並外れた身体能力で観客を沸かせたレアンドロ・ダミアンと、安定した守備でクリーンシートに貢献した谷口彰悟。7試合ぶりの勝利となった鳥栖からは、先制弾を奪ったイサック・クエンカを文句なしの選出。首位を走るFC東京からは、拮抗した試合の流れを一気に引き寄せる決勝ゴールを挙げた久保建英をセレクトした。
また神戸を下した鹿島からは、芸術的なボレーでチームを勝利に導く先制点を決めたセルジーニョを。仙台からは、劇的な逆転ゴールでヒーローとなった松下佳貴をチョイス。松下は目に見える結果だけでなく、再三の精度の高いパスの配球も見事だった。
そのほかDFの残る2枚には、札幌の攻撃をことごとく撥ね返した松本の飯田真輝と、身体を張って最終ラインを支えた鈴木義宜を選んだ。