昨夏は会長の慰留により残留
今シーズンに不振を極めたレアル・マドリーの「大粛清」が始まったようだ。
5月6日、スペイン紙『Marca』が、ジネディーヌ・ジダン監督がFWのガレス・ベイル、MFのダニ・セバジョスとマルコス・ジョレンテの3人に「戦力外通告」をしたと報じた。
それに続いて、驚きのニュースが飛び込んできた。同じくマドリードに拠点を置く『As』紙が伝えたところによると、クロアチア代表MFのルカ・モドリッチも構想外で放出される可能性が高いという。
5月6日、スペイン紙『Marca』が、ジネディーヌ・ジダン監督がFWのガレス・ベイル、MFのダニ・セバジョスとマルコス・ジョレンテの3人に「戦力外通告」をしたと報じた。
それに続いて、驚きのニュースが飛び込んできた。同じくマドリードに拠点を置く『As』紙が伝えたところによると、クロアチア代表MFのルカ・モドリッチも構想外で放出される可能性が高いという。
記事によると、フランス人指揮官が、モドリッチのパフォーマンスが低下していることに不満を持っているため、クラブは33歳のベテランに見切りをつけ、トッテナムのクリスティアン・エリクセンを後釜に据える計画を進めているという。
昨夏は、インテル移籍に傾きかけていたモドリッチをフロレンティーノ・ペレス会長が説得して残留させる形となった。だが、契約が残り1年ということもあり、この夏には売却する方針を固めた、とAs紙は綴っている。
チャンピオンズ・リーグ3連覇の功労者がチームを去るのか。マドリーは大刷新にどうやら本腰のようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
昨夏は、インテル移籍に傾きかけていたモドリッチをフロレンティーノ・ペレス会長が説得して残留させる形となった。だが、契約が残り1年ということもあり、この夏には売却する方針を固めた、とAs紙は綴っている。
チャンピオンズ・リーグ3連覇の功労者がチームを去るのか。マドリーは大刷新にどうやら本腰のようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部