石田が2節の東福岡戦で躍動!2点に絡み、勝利に貢献!
4月14日に行なわれた高円宮杯プレミアリーグWESTの2節・東福岡対名古屋U-18の一戦。開幕戦で愛媛U-18に0−2で敗戦した名古屋は気迫みなぎる戦いを見せ、接戦の末に4−2で今季初勝利を収めた。
敵地で勝点3を掴んだ一戦で、気持ちを前面に出したプレーで存在感を放った選手がいる。3年生の石田凌太郎だ。
右サイドハーフの位置から得意のスピードを生かした推進力で攻撃を牽引し、守備面では素早いプレスバックで最終ラインをサポート。
とりわけ、前半の立ち上がりは東福岡にペースを握られ、決定機も作られる苦しい展開だった。それでも、「声を出せるのが僕の特徴ですので、どれだけ周りに声をかけて、そこから僕らが予測を持って連動できるかを意識した」と声で味方を鼓舞しながら守備で奮闘。その中でチャンスを待ち続けた。
そんな石田に好機が巡ってきたのは28分だ。右サイドでFW榊原杏太(3年)が仕掛け、強烈なシュートを放つ。これは東福岡GK野見山大(3年)のセーブに阻まれるが、石田がこぼれ球に反応。間髪入れずに強烈なシュートを放ち、カバーに来た相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。
結果的にはオウンゴール。だが、チャンスを逃さない目と決定力を発揮したからこそ、生まれた先制点だった。
迎えた後半も石田は躍動する。両チームともに1点ずつを決め、2−1のリードで迎えた61分。持ち味をフルに発揮するスーパープレーを見せる。
榊原から右サイドの裏のスペースに出たボールを、相手DFとのフィジカルコンタクトを制すと、相手の背後に抜け出す。トップスピードのまま状況を確認し、ボールに追い付いた瞬間にアーリークロスを中央に送り込んだ。
まさに『ここしかない』タイミングで放たれたグラウンダー性のボール。相手DFとGKの間を鮮やかに通り抜け、ファーサイドでフリーになっていたFW村上千歩(3年)の足もとにピタリと届き、3点目をお膳立てしたのだ
「千歩の動きが見えて、相手DFも僕の動きしか見ていなくて、千歩の動きを見ていないなと思った。GKも準備はできていたけど、あそこに通せばゴールになると思ったので、あのタイミングだと思った」
敵地で勝点3を掴んだ一戦で、気持ちを前面に出したプレーで存在感を放った選手がいる。3年生の石田凌太郎だ。
右サイドハーフの位置から得意のスピードを生かした推進力で攻撃を牽引し、守備面では素早いプレスバックで最終ラインをサポート。
とりわけ、前半の立ち上がりは東福岡にペースを握られ、決定機も作られる苦しい展開だった。それでも、「声を出せるのが僕の特徴ですので、どれだけ周りに声をかけて、そこから僕らが予測を持って連動できるかを意識した」と声で味方を鼓舞しながら守備で奮闘。その中でチャンスを待ち続けた。
そんな石田に好機が巡ってきたのは28分だ。右サイドでFW榊原杏太(3年)が仕掛け、強烈なシュートを放つ。これは東福岡GK野見山大(3年)のセーブに阻まれるが、石田がこぼれ球に反応。間髪入れずに強烈なシュートを放ち、カバーに来た相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。
結果的にはオウンゴール。だが、チャンスを逃さない目と決定力を発揮したからこそ、生まれた先制点だった。
迎えた後半も石田は躍動する。両チームともに1点ずつを決め、2−1のリードで迎えた61分。持ち味をフルに発揮するスーパープレーを見せる。
榊原から右サイドの裏のスペースに出たボールを、相手DFとのフィジカルコンタクトを制すと、相手の背後に抜け出す。トップスピードのまま状況を確認し、ボールに追い付いた瞬間にアーリークロスを中央に送り込んだ。
まさに『ここしかない』タイミングで放たれたグラウンダー性のボール。相手DFとGKの間を鮮やかに通り抜け、ファーサイドでフリーになっていたFW村上千歩(3年)の足もとにピタリと届き、3点目をお膳立てしたのだ
「千歩の動きが見えて、相手DFも僕の動きしか見ていなくて、千歩の動きを見ていないなと思った。GKも準備はできていたけど、あそこに通せばゴールになると思ったので、あのタイミングだと思った」