「だからどうしたって言うんだい?」 マンCの絶対的司令塔は、新スタ完成で活気づく宿敵を意に介さず!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年04月09日

「8万だろうが、6万だろうが一緒」

シティ史上初のビッグイヤー獲得へ自信を見せたのは、チームの絶対的司令塔デ・ブルイネだ。 (C) Getty Images

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 現地時間4月9日からチャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝が幕を開ける。出揃った4カードはいずれも必見のカードばかりだが、なかでも注目を集めているのが、プレミアリーグ勢同士の対決となったマンチェスター・シティとトッテナムの一戦だ。

 両者のマッチアップは、どちらに流れが行くかが、読みにくい拮抗したものになるだろう。絶対的な戦力を有して、クラブ史上初の欧州制覇を目指すシティに対し、タレント力ではやや見劣りするトッテナムもマウリシオ・ポチェティーノ監督の下で成熟度を深め、チーム力は確実に増している。

 そんななか、後者の心強い“武器”となりそうなのが、先月17日に完成した新スタジアムだ。今月3日に行なわれた初の公式戦(プレミアリーグ第31節のクリスタル・パレス)では2-0と完勝。選手たちも「信じられない場所だ。ホームの歓声がいつも以上に大きかった」(ソン・フンミン)と、新居で自信を深めている様子だ。

 プレミア王者シティと言えども、活気づくトッテナムの新しい本拠地に乗り込むのは、嫌なものなのか。いや、そうではないようだ。シチズンズ(シティの愛称)の絶対的司令塔として君臨するケビン・デ・ブルイネは、英サッカー専門誌『Four Four Two』の取材に対して、「何も問題はない」と主張する。
 
「だからどうしたって言うんだい? 僕はあのスタジアムのことは気にならないよ。対戦相手(トッテナム)のことしか考えていない。今は誰もが、あのスタジアムを特別視しているみたいだね。でも、どんなクラブだって、ホームスタジアムを持っていて、ホームサポーターがいる」

 幾多の経験を積んできた27歳のベルギー代表MFは、さらにこうも言い放っている。

「トッテナムの選手は期待に応えようとして、少しエキサイトするかもね。でも、それはホームだからであって、それで何か異なる力が生まれるとは思わない。8万人収容のウェンブリーだろうが、6万人弱収容の新スタジアムだろうが、僕らからしたら一緒さ。難しいゲームになるだろうけど、問題ない」

 名将ジョゼップ・グアルディオラの下で研鑽を積み、今や世界屈指の名手に成長したデ・ブルイネ。クラブ史上初のビッグイヤー獲得という大願を成就させようと、勝つことだけを意識するブレない姿勢と冷静さはあっぱれというほかないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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