アウェーのアントワープ戦に参加!
現地時間3月30日、レギュラーシーズンで首位だったヘンクはホームで行なわれたアンデルレヒトとのプレーオフ1初戦に3-0で勝利した。
プレーオフ1(PO1)は、レギュラーシーズンの最終的な勝点を半分にした状態で6チームが総当たり戦を実施。PO1に勝利し、リーグ優勝を決めたチームには、来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権が与えられる。
この重要な初戦で大活躍をみせたのが、今冬に加入した日本代表MFの伊東純也だ。32分に生まれた先制ゴールの起点となれば、55分には豪快なミドルシュートで、勝利を引き寄せる2点目を決めた。
接触プレーによる負傷でゴールを決めた直後にピッチを去ったが、ファンとチームが選ぶマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選出されている。
プレーオフ1(PO1)は、レギュラーシーズンの最終的な勝点を半分にした状態で6チームが総当たり戦を実施。PO1に勝利し、リーグ優勝を決めたチームには、来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権が与えられる。
この重要な初戦で大活躍をみせたのが、今冬に加入した日本代表MFの伊東純也だ。32分に生まれた先制ゴールの起点となれば、55分には豪快なミドルシュートで、勝利を引き寄せる2点目を決めた。
接触プレーによる負傷でゴールを決めた直後にピッチを去ったが、ファンとチームが選ぶマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選出されている。
クラブは公式インスタグラムに伊東のゴールシーン動画をアップ。投稿後半日ですでに1万回以上再生され、現地サポーターからは「素晴らしいゴールだ」「さまざまなカメラアングルで楽しめる、最高」「本当に美しいゴール。彼はスペシャルな存在」と絶賛のコメントが寄せられている。
一方で、一部のサポーターは、ゴールを決めた直後の様子に驚いている様子だ。
「イトウは傷んでいたのか…へんな倒れ方をしている」「彼はムスリムなの?」「これはドゲザ? 彼、謝ってるの?」
伊東はゴール直前の接触プレーで腰まわりを痛めており、ミドルシュートを決めた後、仲間に祝福されながらピッチに崩れ落ちてしまう。だが、何が起こったのか分からないファンは、喜ばずに倒れ込む伊東の姿が不思議に映っただろう。このように”勘違い”しているファンに対しては、事情を知るサポーターが誤解を解いている。
この大一番で活躍し、一夜にしてサポーターの心をガッチリと掴んだ伊東。怪我の具合も重傷ではなさそうで、4月2日に行なわれるアウェーのアントワープ戦に参加する選手リストにも名を連ねた。現地メディアもプレー可能と報じている。
再びサポーターに歓喜をもたらし、勝利に貢献できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部