ファンからは賛否両論。
プレミアリーグ王者が公開したユニホームが、大きな話題を呼んでいる。
現地時間3月25日、マンチェスター・シティは、今シーズンいっぱいで6年間にわたって契約を結んできたナイキ社とのパートナシップが切れるのを機に、メモリアルジャージを制作した。
そのデザインは、実に斬新だ。これまで採用してきたホームとアウェーのユニホーム計9つを縫い合わせるようなイメージで、クラブのメインカラーである水色を基調にしている。
試合では採用されない、このユニホームを発表したシティのツイートに、ファンも反応。様々な反響が寄せられた。
「オシャレだ」
「これはやばいぞ……」
「ありえない」
「エイプリルフールか何か?」
「俺は好きだ」
「試合では絶対使うな」
「ナイキは未来を見出している」
「芸術とは凡人には理解できないものだ」
現地時間3月25日、マンチェスター・シティは、今シーズンいっぱいで6年間にわたって契約を結んできたナイキ社とのパートナシップが切れるのを機に、メモリアルジャージを制作した。
そのデザインは、実に斬新だ。これまで採用してきたホームとアウェーのユニホーム計9つを縫い合わせるようなイメージで、クラブのメインカラーである水色を基調にしている。
試合では採用されない、このユニホームを発表したシティのツイートに、ファンも反応。様々な反響が寄せられた。
「オシャレだ」
「これはやばいぞ……」
「ありえない」
「エイプリルフールか何か?」
「俺は好きだ」
「試合では絶対使うな」
「ナイキは未来を見出している」
「芸術とは凡人には理解できないものだ」
ファンからは賛否両論といった感じだが、この様々なデザインの服を組み合わせる「マッシュアップ」というデザインは、実はちょっとしたブームとなっているのだ。
ナイキはすでに、バルセロナとインテル、そしてアーセナルのユニホームでも契約20周年などを祝して制作。個人でも、元オランダ代表FWのルート・ファン・ニステルローイが自身の選手キャリアで着たシャツをまとめて、大きな反響を呼んだ。
このトレンドについて、英公共放送「BBC」は、次のように評している。
「マッシュアップのユニホームは今、間違いなく“来ている”! 音楽であらゆるコラボをするように、サッカー界も古いキットを繋ぎ合わせることで、ファンをノスタルジックな気持ちにさせている。これこそが、最新トレンドなのだ」
海外メディアの評価も上々で、フランス誌『ONZE』が「とても特別なジャージ」と綴れば、トルコ・メディア『MediaCat』は、「さよならにふさわしいオマージュ作品」と評価した。
なお、シティのメモリアルユニホームは、今月30日に行なわれるフルアム戦(プレミアリーグ第32節)のウォーミングアップ時に選手たちが着用する予定で、ファンには限定6000枚で売り出される予定という。実物を手にしたファンが反応をするかは注目したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部