ヴィッセル神戸所属の元スペイン代表FWダビド・ビジャが、今度は古都・奈良を訪問した。

　３月26日に自身のSNSを更新し、オフを利用して奈良公園に足を運んだことを報告。国宝の東大寺をバックに池のほとりで腰をおろし、近づいていくる鹿に目をやるビジャの姿が映し出されている。

　それにしても、大忙しだ。この１か月間、分かっているだけでも、東京の名所巡り、ユニバーサルスタジオジャパン（USJ）、六甲山ロープウェイ、銀閣寺に嵐山など京都観光、さらには今回の奈良公園と、次から次へと名だたるハイライトを周遊している。そのたびにSNSでその様子を公開しており、世界中のフォロワーからの反響が多数。日本のイメージアップに小さくない貢献を果たしているのだ。

　写真を見たファンからは、「so cool!!」「絵になります」「いつもオシャレやなー。鹿も喜んでるわ」「神戸のロープウェイ→金閣寺→奈良公園と来たら次は道頓堀と予想」「楽しんでくれてるようでなにより」「どこに行ってもサマになる！」「奈良にビジャ！」などなど、好意的な書き込みが相次いでいる。

　そしてビジャは今夜、盟友アンドレス・イニエスタとともに本拠地ノエビアスタジアム神戸へ。キリンチャレンジカップ、日本代表vsボリビア戦を中継するフジテレビのスペシャルゲストとして招かれているのだ。はたしてどんな解説者ぶりを披露するのか。その森保ジャパン評に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部