• トップ
  • ニュース一覧
  • 「血まみれ地獄だ…」「全く意味不明」スペイン4部クラブの斬新すぎる“循環器系ユニホーム”に世界が驚き

「血まみれ地獄だ…」「全く意味不明」スペイン4部クラブの斬新すぎる“循環器系ユニホーム”に世界が驚き

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年10月14日

よく言えばアーティスティック?

アーティスティックといえば聞こえはいいが、そのデザインとコンセプトは理解不能だ。※写真はサモラCF公式ツイッターより

画像を見る

 サッカーを盛り上げるうえで重要なのがユニホームだ。そのデザインは、シンプルなものもあれば、国や街、はたまた宗教を象徴する意味の深いものまでさまざまだが、いずれにしてもクラブをアピールするうえで欠かせないものである。

 そんなユニホームは、時に衝撃的なデザインで彩られたものが誕生する。10月9日にスペイン4部のサモラCFが発表したユニホームは、まさしくその部類に入るものだろう。

 パッと眺めれば、ちょっと不思議な2本線が入ったユニホームという感じなのだが、近くで目を凝らすと、心臓を中心に、身体中に張りめぐらされている静脈と動脈とそれから骨格が描かれている人体模型のようなちょっと不気味なデザインだ。よく言えば、アーティスティックだとも言えるか(!?)。

 心臓の中にはチームエンブレムが刻まれており、クラブのモットーでもある血、汗、涙がコンセプトになっており、背中には「血。私たちの身体を通して生命体を活かす赤みがかったこの液体は、私たちのエネルギーや感情を育むためにハートから生まれる」と綴られている(正直なところ意味は不明だ……)。

 この斬新すぎるユニホームを紹介した英大衆紙『The Sun』は、「血まみれ地獄だ…」として次のような寸評を綴っている。

「これはおそらく史上最低の部類に入るユニホームだろう。どうして身体の循環器系全てをユニホームに刻まなければいけないのか? その意図はもはや不明。これまでも我々はいくつかの酷いユニホームを紹介してきたが、これはそのなかでも上位に食い込むデザインだ」

 なお、「これを本当に試合で着るのか?」と疑いたくなるようなサモラCFのサードキットは、クラブの公式サイトにて50ユーロ(約6500円)で購入できるようだ。
【関連記事】
「ゾッとする」「お金を吸い取られる」米ファッション誌がプレミア全チームのユニホームをおもしろ査定!
「タトゥーのデパートだ!」 米ファッション誌がネイマールらW杯スターの“酷い”入れ墨を特集
“ハリルの足かせ”を外した西野-森保体制。顕在化したポテンシャルは予想以上だ
【セルジオ越後】"本番"はウルグアイ戦、この2連勝で強くなったと勘違いしちゃいけない
「君の未来の成功を願って…」ポドルスキが“笑撃のチョンマゲ”2ショットで盟友の引退を惜別!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2026年1月号
    12月12日(金)発売
    [特集]
    9年ぶりのJリーグ制覇
    鹿島アントラーズ
    鬼木体制で果たした「王座への帰還」
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2026年1月1日号
    12月18日(木)発売
    [特集]
    2026北中米ワールドカップ
    選手名鑑&出場国ガイド
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 第104回大会 選手名鑑
    12月10日発売
    高校サッカーダイジェストVol.43
    第104回全国高校サッカー選手権大会
    選手権名鑑
    出場48チーム
    1440選手の顔写真&プロフィールを徹底網羅!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ