【鹿島】「それはすごく感じる」6戦7発の伊藤翔が明かすゴール量産の舞台裏

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェスト)

2019年03月17日

自らの活躍はさておき、チームメイトに感謝

札幌戦では2得点。鹿島加入後、6戦7発と高い決定力を見せている。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1第4節]札幌1-3鹿島/3月17日/札幌ド
 
 伊藤翔が止まらない――。今季、鹿島に加入したFWは、今節の札幌戦ではチームを勝利に導く2得点をゲット。ACLを含めて、これで6戦7発と不可欠な得点源としてハイパフォーマンスを見せている。
 
 札幌戦の1点目は、相手DFとの球際の競り合いを制し、「いいところにこぼれてきた」ボールを前に持ち運んで、冷静に決めた。
 
「その前に、レオ(・シルバ)が良いタイミングで出してくれたので、それが得点につながって良かった」
 
 2点目は、安西幸輝のスルーパスに抜け出し、正確なシュートを流し込んだ。
 
「ああいうところで自分を見てくれて、良いパスを出してくれる。本当にありがたい話。あそこで出してくれれば、決められる自信はあるので。パサーに恵まれていますね」
 
 自らの活躍はさておき、チームメイトへの感謝を口にする。「みんな良いボールを出してくれるので。自分のタイミングと出し手のタイミングが合ってきた。それはすごく感じるし、それが結果にも結びついている」と確かな手応えを語る。
 
 少しずつパスが集まるようになるなかで、伊藤も「ゴール」という形で答える。それでまた「より(自分を)見てくれる」ようになる。ゴール量産の良いサイクルが生まれている。
 
 それだけに、ここで一度、中断期間に入るのは、もったいないのではないか。絶好調のストライカーは「そうですね、流れはいいので」と言いつつも、「でも、休みが好きなので、休ませてください(笑)」とジョークを飛ばす。
 
 2得点をマークした札幌戦では、当然、ハットトリックも狙っていた。「今日はもっと取れた」と本人も悔しがる。ただ「まあ、まだまだ先は長いので。満足せず、やっていきたい」とさらなる高みを目指して、気持ちを引き締めた。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
 

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