クラブをあるべき姿に――。
現地時間3月11日、レアル・マドリーが、サンティアゴ・ソラーリ監督の解任(クラブには留まる見込み)とジネディーヌ・ジダン監督の就任を発表した。契約期間は2022年6月30日まで。
2016年1月から2年半に渡ってマドリーの監督を務め、3度のチャンピオンズ・リーグ制覇と1度のラ・リーガ優勝に導いたカリスマ指揮官が、わずか9か月で電撃復帰となった。
フロレンティーノ・ペレス会長とともに登壇し、就任会見に臨んだジダンは、次のように語った。
「みんなにとって特別な日になった。“我が家”に帰って来られて嬉しい。ここで再び働き、クラブをあるべき姿に戻したい。私ができるのは、明日トレーニングを始めることだけだ。
すべてを勝ち取ったクラブと選手たちには変化が必要だと思い、一度は退任した。ただ、他ならぬペレス会長が声を描けてくれたので、私はいまここにいる。何より重要なのは、(退任から)8か月が経ち、また現場に復帰したいと思うようになったことだ。シーズン終了まで、皆にとって良くなるよう、いろいろなことにチャレンジしていきたい。
大きな責任を感じる。たくさんの人がこのクラブを愛している。このシャツとエンブレムを身に着けてプレーしていた私も、そのひとりだ。クラブを再び成功に導くために、全力を尽くしたい」
2016年1月から2年半に渡ってマドリーの監督を務め、3度のチャンピオンズ・リーグ制覇と1度のラ・リーガ優勝に導いたカリスマ指揮官が、わずか9か月で電撃復帰となった。
フロレンティーノ・ペレス会長とともに登壇し、就任会見に臨んだジダンは、次のように語った。
「みんなにとって特別な日になった。“我が家”に帰って来られて嬉しい。ここで再び働き、クラブをあるべき姿に戻したい。私ができるのは、明日トレーニングを始めることだけだ。
すべてを勝ち取ったクラブと選手たちには変化が必要だと思い、一度は退任した。ただ、他ならぬペレス会長が声を描けてくれたので、私はいまここにいる。何より重要なのは、(退任から)8か月が経ち、また現場に復帰したいと思うようになったことだ。シーズン終了まで、皆にとって良くなるよう、いろいろなことにチャレンジしていきたい。
大きな責任を感じる。たくさんの人がこのクラブを愛している。このシャツとエンブレムを身に着けてプレーしていた私も、そのひとりだ。クラブを再び成功に導くために、全力を尽くしたい」
そして力強く、こうコメントしている。
「9か月休んでいる間に充電できた。再びマドリーを率いる準備はできている」
ジダンは、3月16日に開催されるラ・リーガ第28節のセルタ戦で復帰後初采配を振るうことになる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「9か月休んでいる間に充電できた。再びマドリーを率いる準備はできている」
ジダンは、3月16日に開催されるラ・リーガ第28節のセルタ戦で復帰後初采配を振るうことになる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部