試合終了間際にドラマティックな一撃!
現地時間3月10日、トルコのシュペル・リギ第25節が行なわれ、3位のベジクタシュは5位のコンヤスポルとホームで対戦した。
両軍が交互に点を奪い合う上位対決らしい拮抗した展開となるなか、殊勲者となったのは、75分にピッチに入った日本代表MFの香川真司だった。
2-2で迎えた後半アディショナルタイム2分、敵陣でアドリアーノがボールをカットすると、そのこぼれ球を拾った香川は巧みなドリブルで一気にエリア内へ侵入。小刻みなタッチをしながら相手GKを惑わしつつ最後は左足を振り抜き、強烈な一撃をゴール右隅に突き刺したのだ。
この決勝ゴールでベジクタシュを劇的な勝利に導いたヒーローへの賛辞は、もはや天井知らずだ。
両軍が交互に点を奪い合う上位対決らしい拮抗した展開となるなか、殊勲者となったのは、75分にピッチに入った日本代表MFの香川真司だった。
2-2で迎えた後半アディショナルタイム2分、敵陣でアドリアーノがボールをカットすると、そのこぼれ球を拾った香川は巧みなドリブルで一気にエリア内へ侵入。小刻みなタッチをしながら相手GKを惑わしつつ最後は左足を振り抜き、強烈な一撃をゴール右隅に突き刺したのだ。
この決勝ゴールでベジクタシュを劇的な勝利に導いたヒーローへの賛辞は、もはや天井知らずだ。
トルコ・メディア『SporX』は「日本の奇跡、シンジ・カガワ」という見出しを打ち、その得点について「ゴールを見出すのに手こずっていたベジクタシュを救ったのは日本のスターだ。最後の最後でコンヤスポルの堅いゴールを打ち破った」と絶賛した。
さらに同じくトルコ・メディアの『skor』が「シンジ・カガワが終わりかけていたベシクタシュに命を吹き込んだ」と賛辞を送れば、同国の日刊紙『Yeni Safak』は「このチームは常にカガワが牽引している」と、その存在感の高さを褒めちぎった。
デビューからの5試合で3得点・1アシストと、出場時間が限られるなか出色のパフォーマンスを披露している香川。その活躍によってチームは、チャンピオンズ・リーグ出場圏内の2位ガラタサライに勝点差「2」と肉薄している。
1月の電撃加入以来、圧倒的な存在感放って、熱狂的なベジクタシュ・ファンのハートを鷲掴みにしている香川のプレーから、今後も目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
さらに同じくトルコ・メディアの『skor』が「シンジ・カガワが終わりかけていたベシクタシュに命を吹き込んだ」と賛辞を送れば、同国の日刊紙『Yeni Safak』は「このチームは常にカガワが牽引している」と、その存在感の高さを褒めちぎった。
デビューからの5試合で3得点・1アシストと、出場時間が限られるなか出色のパフォーマンスを披露している香川。その活躍によってチームは、チャンピオンズ・リーグ出場圏内の2位ガラタサライに勝点差「2」と肉薄している。
1月の電撃加入以来、圧倒的な存在感放って、熱狂的なベジクタシュ・ファンのハートを鷲掴みにしている香川のプレーから、今後も目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部