アウェー戦に帯同せず、束の間の休息を…
オランダ・エールディビジのフローニンヘンに所属している日本代表の堂安律。第24節のVVV戦で、プロ人生初の退場処分を受けたため、3月8日(現地時間)に行なわれたアウェーのユトレヒト戦は出場停止となり、アウェー戦に帯同しなかった。
その間、どうやら束の間のオフを満喫したようだ。
インスタグラムに投稿されたのは、『スターバックス・コーヒー』の店先にある木製の階段に腰掛ける堂安の写真だ。半そでのTシャツ姿で、腰にはボトムと同系色のパーカーを巻き、足もとは黒・白・赤の混色スニーカー。リュックを背負った堂安は、目を細めて太陽の方向を見上げている。
日本代表MFは、この写真に「太陽」「泣き笑い」「ランドセル」の絵文字を添えて投稿している。
その間、どうやら束の間のオフを満喫したようだ。
インスタグラムに投稿されたのは、『スターバックス・コーヒー』の店先にある木製の階段に腰掛ける堂安の写真だ。半そでのTシャツ姿で、腰にはボトムと同系色のパーカーを巻き、足もとは黒・白・赤の混色スニーカー。リュックを背負った堂安は、目を細めて太陽の方向を見上げている。
日本代表MFは、この写真に「太陽」「泣き笑い」「ランドセル」の絵文字を添えて投稿している。
この写真に、ファンは大興奮。「可愛すぎる!」「小学生感ありすぎです(笑)」「ランドセル~」「ハイキング行くの?」と、ピッチ上で見せる表情とはまったく異なる、あどけない堂安の表情に"悶える"コメントが続々と寄せられている。
休息を終えた堂安には、再びの戦いの場が待っている。
フローニンヘンの指揮官ダニー・バイスは「堂安はウインターブレイクの間も日本代表でプレーし続けていたから、まとまった休みを取っていなかった。彼にとっては、いい休養にも、気分の切り替えにもなるはずだ」と前向きに捉える発言をしていた。しかし、堂安を欠いたユトレヒト戦は、スコアレスドローに終わっている。
ウインターブレイク明けから5勝2分け1敗と好調を維持しているフローニンヘンは現在リーグ10位。ヨーロッパリーグ出場権を懸けたプレーオフ/予選に参戦する権利(4~7位)を手にするチャンスも十分にある状態で、ユトレヒト戦はそのライバルのひとつを叩く絶好の機会だった。それだけに、16日に行なわれるホームのADO戦は是が非でも勝点3が欲しい一戦となる。
7位のヘラクレスとの勝点差は4ポイント。リフレッシュした堂安律の活躍が期待される。