ゴール欠乏症に終止符、槙野が柏木の左CKに反応して頭で先制弾!
2年前のアジア王者を救ったのは、守備の要・槙野智章だった。
浦和はアジアチャンピオンズリーグのグループリーグ・1節でタイのブリーラム・ユナイテッドと対戦。序盤から圧倒的にボールを支配し、サイド攻撃から好機を窺う。
だが、リーグ開幕から2試合連続で無得点のチームはなかなかシュートに持ち込めず、均衡を破れない。重苦しい雰囲気が漂うなか、前半をスコアレスで折り返した。
ゴールが遠い。今日も歓喜の瞬間は訪れないのか。そんな”埼スタ”の空気を槙野が一掃する。50分、柏木陽介の左CKに猛然と走り込むと、中央で豪快なヘッドを捻じ込んだのだ。チームに今季初得点をもたらすと、背番号5の勢いに呼応して若手が躍動。75分と88分にU-20代表の橋岡大樹が加点し、ホームで迎えた初戦を勝利で終えた。
浦和はアジアチャンピオンズリーグのグループリーグ・1節でタイのブリーラム・ユナイテッドと対戦。序盤から圧倒的にボールを支配し、サイド攻撃から好機を窺う。
だが、リーグ開幕から2試合連続で無得点のチームはなかなかシュートに持ち込めず、均衡を破れない。重苦しい雰囲気が漂うなか、前半をスコアレスで折り返した。
ゴールが遠い。今日も歓喜の瞬間は訪れないのか。そんな”埼スタ”の空気を槙野が一掃する。50分、柏木陽介の左CKに猛然と走り込むと、中央で豪快なヘッドを捻じ込んだのだ。チームに今季初得点をもたらすと、背番号5の勢いに呼応して若手が躍動。75分と88分にU-20代表の橋岡大樹が加点し、ホームで迎えた初戦を勝利で終えた。
試合後、殊勲の先制弾を挙げた槙野智章がフラッシュインタビューに登場。チームの今季初ゴールが勝利につながった点について、「リーグ戦でもなかなか得点が取れない中で、どうにか攻撃陣を助けたいと思っていた」と心の内を明かし、「セットプレーは自分の武器でもあるので、飛び込みました」と得点を振り返った。
ブリーラム・Uを下し、好スタートを切った浦和。だが、槙野は気を引き締める。クラブや代表で何度もアジアの戦いを経験しており、簡単に勝利を掴めないのを知っているからだ。
「この後も厳しい戦いが続くと思いますけど、離れずにみんながひとつになって、乗り越えていきたいと思います」
一致団結する重要性を熱い言葉でファンに説いた背番号5は、次節も大声援を送る”仲間”のために戦う。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
【ACL PHOTO】浦和 3-0 ブリーラム|槙野が決めた~!!新加入選手も活躍し公式戦4試合目で快勝!
ブリーラム・Uを下し、好スタートを切った浦和。だが、槙野は気を引き締める。クラブや代表で何度もアジアの戦いを経験しており、簡単に勝利を掴めないのを知っているからだ。
「この後も厳しい戦いが続くと思いますけど、離れずにみんながひとつになって、乗り越えていきたいと思います」
一致団結する重要性を熱い言葉でファンに説いた背番号5は、次節も大声援を送る”仲間”のために戦う。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
【ACL PHOTO】浦和 3-0 ブリーラム|槙野が決めた~!!新加入選手も活躍し公式戦4試合目で快勝!