自慢の左足で自画自賛の決勝点
[ACLグループステージ1節]鹿島2-1ジョホール/3月5日/カシマ
勝負を決したのは、やはりこの男だった。
56分、相手のバイタルエリアでボールを足もとに収めたセルジーニョが、左足を一閃。放たれたボールはゴールの左隅を射抜き、ネットを揺らした。
「こぼれてきたボールをコントロールしたタイミングで、フリーの味方がいないか探して、誰も見当たらなかったので、一回左に出して、良いところにボールを置けたので、そのままシュートを打ちました。
コースはだいたい“あそこらへん”と思っていたけど、自分が思っていた以上に、素晴らしいコースに行きましたね」
前半にPKを失敗、後半もいくつかの決定機を決められずにいたが、ノーゴールでは終わらなかった。アジア制覇を果たした昨季から、今季のプレーオフ(ニューカッスル・ジェッツ戦)での2得点を含め、これでACLでは8戦8発。“ACL男”の活躍で、鹿島が連覇に向けて幸先の良いスタートを切った。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
勝負を決したのは、やはりこの男だった。
56分、相手のバイタルエリアでボールを足もとに収めたセルジーニョが、左足を一閃。放たれたボールはゴールの左隅を射抜き、ネットを揺らした。
「こぼれてきたボールをコントロールしたタイミングで、フリーの味方がいないか探して、誰も見当たらなかったので、一回左に出して、良いところにボールを置けたので、そのままシュートを打ちました。
コースはだいたい“あそこらへん”と思っていたけど、自分が思っていた以上に、素晴らしいコースに行きましたね」
前半にPKを失敗、後半もいくつかの決定機を決められずにいたが、ノーゴールでは終わらなかった。アジア制覇を果たした昨季から、今季のプレーオフ(ニューカッスル・ジェッツ戦)での2得点を含め、これでACLでは8戦8発。“ACL男”の活躍で、鹿島が連覇に向けて幸先の良いスタートを切った。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)