昨年2月に続く骨折に悲痛な心境を吐露
今年1月23日に行なわれたフランス・カップ、ラウンド・オブ32のストラスブール戦で右足を痛めたパリ・サンジェルマン所属のブラジル代表FWネイマールは、検査の結果、足首の骨折が判明。長期離脱を余儀なくされている。
今シーズンも公式戦23試合で20ゴール・11アシストを叩き出し、勝利を重ねたパリSGで大きな存在感を放ったネイマール。それだけに、最低でも3月末までは復帰不可能というニュースは、ファンの間で大きな話題をさらった。
とにかく、骨折の箇所が悪かった。昨年2月25日のマルセイユ戦(リーグ・アン第27節)で痛めた右足の中足骨だったのだ。ロシア・ワールドカップを前にメスを入れることを余儀なくされ、本大会のパフォーマンスにも影響を与えた悪夢の怪我の再発を、ネイマールは「より複雑な気持ちだ」と嘆いた。
彼はブラジル・メディア『Globo』の取材に対し、以下のように本音を漏らしている。
今シーズンも公式戦23試合で20ゴール・11アシストを叩き出し、勝利を重ねたパリSGで大きな存在感を放ったネイマール。それだけに、最低でも3月末までは復帰不可能というニュースは、ファンの間で大きな話題をさらった。
とにかく、骨折の箇所が悪かった。昨年2月25日のマルセイユ戦(リーグ・アン第27節)で痛めた右足の中足骨だったのだ。ロシア・ワールドカップを前にメスを入れることを余儀なくされ、本大会のパフォーマンスにも影響を与えた悪夢の怪我の再発を、ネイマールは「より複雑な気持ちだ」と嘆いた。
彼はブラジル・メディア『Globo』の取材に対し、以下のように本音を漏らしている。
「去年、怪我をした時は『手術する。できるだけ早く治さないといけないんだ』と、すぐに言えたし、決断できた。だから、悲しくはなかった。でも今回は、また同じ部位でショックだったから、乗り越えるのが苦しかった。家で2日間は泣き通したよ」
なおパリSGのメディカルスタッフは、ネイマールと協議した結果、今回は手術ではなく、保存治療で治癒させる方針を決めた。『Globo』によれば経過も順調で、バルセロナなどでのリハビリが功を奏しているという。
ショッキングな怪我を克服しようと励む27歳のクラッキはいつ、元気な姿を披露できるか。そして、復帰後にいかなるパフォーマンスを見せるのか。ネイマールのカムバックを、ファンも待ち焦がれている。