「今季中の可能性もゼロではない」電撃就任が噂されるジダンがチェルシーに突き付けた“3つの条件”とは?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年02月19日

マンC戦の敗北をきっかけに非難が集まるサッリ体制

マドリーを離れてからは家族とともに休暇を楽しんでいるというジダン。本人は来シーズンからの現場復帰に前向きとされているが、それは果たして、チェルシーなのだろうか? (C) Getty Images

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 来シーズン、チェルシーの指揮官の座に就いているのは一体誰になるのか。イングランドでは、その去就に関する報道が日増しに注目度を上げている。

 昨夏にイタリア人監督のマウリツィオ・サッリを招聘していたチェルシーは、開幕から12戦負けなしとスタートは快調で、リバプールとマンチェスター・シティによる優勝争いには絡めなかったものの、来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場圏内となる4位はキープしていた。

 だが、そんなチームにここにきてブレーキがかかっている。プレミアリーグ第23節でアーセナルに0-2、続く第24節でボーンマスに0-4の完敗。そして、第26節のマンチェスター・シティ戦で0-6の歴史的惨敗を喫した。

 首位チームを相手にした敵地での一戦だったとはいえ、攻守両面でお粗末なプレーを連発。昨シーズンの覇者を相手に力の差がハッキリと表れた敗北だけに、当然、批判の声はサッリへ集中。「もはや求心力はない」や「戦術的すぎる」といった声が強まった。

 今や電撃的なサッリ更迭の可能性も浮上するなか、英紙『The Sun』が、次期監督の最右翼として元フランス代表MFのジネディーヌ・ジダンの名を挙げた。レアル・マドリーを3度世界王者となった“マエストロ”の動向に関して同紙は次のように伝えていた。
 
「ジダンは兼ねてよりプレミア挑戦への意欲を公言しており、頻繁にロンドンに足を運んではゲームを観戦してきた。チェルシー首脳部にとって最優先の候補であるのは疑いがなく、シーズン終了を待たずに就任する可能性が高まっている」

 そして、『The Sun』は18日にチェルシーとジダンの関係性について続報を発信。そのなかで後者が突き付けた条件について紹介した。

「ジダンはチェルシー就任について真剣に考えている。互いの野心が合致すれば、すぐにでも就く可能性もゼロではない。ただ、彼はクラブに対して3つの条件を提示した。まずマドリー入りが噂されるアザールの留意。そして2億ポンド(約292億円)の補強資金と補強部門の責任者であるグラノフスカイア代表取締役に対する発言権だ」

 オーナーのロマン・アブラモビッチとその側近たちが絶対的な実権を握ってきたチェルシーにおいて、補強や移籍金の使い道に対する発言権を指揮官に与えることはいささか考えにくい。たとえそれが“スター”のジダンでもだ。

 実際、14日には高級紙『The Times』が、クラブ首脳が今シーズンいっぱいまでのサッリ政権継続を前提に考えていると報道。そのうえで“最低ノルマ”として来季のCL出場権獲得を提示したと伝えている。

 マンチェスター・ユナイテッドやユベントスも招聘に動いているとされるジダン。はたして、そんな人気銘柄をチェルシーはリスクを冒してまでチームに招き入れるのだろうか。いずれにしてもサッリの厳しい状態が続くことに変わりはない。

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