「彼がゴールの舞台を”整えた”」 カタール・デビューの中島翔哉を現地&海外メディアはどう見た!?

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年02月18日

ルイ・ファリア監督の初陣勝利に貢献

中島は89分までプレー。後半は左サイドから自由に動き回り、アル・ドゥハイルの攻撃陣を、緩急をつけたプレーで牽引した。 写真提供:コネクト株式会社

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 今冬にポルトガルのポルティモネンセからカタールのアル・ドゥハイルに移籍した中島翔哉が、現地時間2月16日のリーグ第16節アル・サイリヤ戦に先発出場。89分までプレーし、1-0の勝利に貢献した。

 中島は4-4-2の左サイドハーフでプレー。時間を追うごとに司令塔として存在感を高め、70分には絶妙なスルーパスで先制点を演出した。

 この試合が監督としての初陣となった元ジョゼ・モウリーニョの「右腕」ルイ・ファリアは、試合後の会見で、以下のようにコメントしている。

「私は選手たちに、祝福の言葉を送ったよ。中断開けに勝利することは簡単なことではないが、我々は勝点3の獲得に成功した。選手たちは、言うまでもなく必要な役割をこなしてくれた。私が監督して率いる最初のチームでの初勝利に、満足している」

 現地紙『GULF TIMES』は、「王者のアル・ドゥハイルは、カタール代表のアルモエズ・アリを負傷で欠いた。ホームでの一戦、高いポゼッションで試合を支配していたが、ゴールチャンスを何度も逸していた」と、試合内容は満足のいくものではなかったと報じた。

 だが、中島の働きには合格点を与えている。

「韓国出身のナム・テヒに代わって加入した日本人プレーヤーの中島翔哉は、デビュー戦で自らの価値を示すチャンスを得た。70分、エジミウソン・ジュニオールにパスを出した中島は、ユセフ・エル・アラビのゴールの舞台を整えた」

 またポルトガル・メディアの『O jogo』は、同国リーグを去った中島の新天地でのデビュー戦を、以下のように伝えた。

「1月にポルティモネンセから移籍したショウヤは、アル・ドゥハイルを勝利させる決定的な働きで、カタールでのデビュー戦を飾った。チームの先制点が記録された70分、中盤からドリブルで“侵攻”し、エジミウソンをフリーにしたプレーで、彼の存在感は最高潮に達した。そしてパスを受けたエジミウソンは、ユセフ・エル・アラビへラストパスを送ることに成功している」

 アル・ドゥハイルは勝点を39に伸ばし、リーグ戦残り4試合で、首位のアル・サッドを2差で追う。優勝争いはこの2クラブに絞り込まれており、ともに勝ち続ければ、最終節の直接対決で雌雄を決することになる可能性がある。

 上々のスタートを切った中島が、新たな“10番”としてチームの連覇に貢献できるか、要注目だ。

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