“コパ・クラシコ”は6日と27日に開催。
バルセロナは2月2日、ラ・リーガ第22節でバレンシアと2-2で引き分けた。リーグ戦での連勝は8で止まったものの、2点ビハインドから追いつき勝点1を得たかたちだ。
苦しんだバルサを救ったのは、エースのリオネル・メッシ。前半のうちにPKで1点を返すと、後半には狭いスペースの中で左足を振り抜き、ゲームを振り出しに戻した。
だが、熱狂したカンプ・ノウの観客を黙らせたのが、69分の光景だ。相手選手と交錯した際、ひざが右太ももに入ったメッシは、ピッチの外に出てタッチライン際で治療を受ける。グラウンドに戻ったのは数分後だった。
メッシはそのまま試合終了までピッチに立ち続けた。だが、太ももの状態が心配されたのは言うまでもない。6日には、宿敵レアル・マドリーとのコパ・デル・レイ準決勝第1レグが控えているだけになおさらだ。
苦しんだバルサを救ったのは、エースのリオネル・メッシ。前半のうちにPKで1点を返すと、後半には狭いスペースの中で左足を振り抜き、ゲームを振り出しに戻した。
だが、熱狂したカンプ・ノウの観客を黙らせたのが、69分の光景だ。相手選手と交錯した際、ひざが右太ももに入ったメッシは、ピッチの外に出てタッチライン際で治療を受ける。グラウンドに戻ったのは数分後だった。
メッシはそのまま試合終了までピッチに立ち続けた。だが、太ももの状態が心配されたのは言うまでもない。6日には、宿敵レアル・マドリーとのコパ・デル・レイ準決勝第1レグが控えているだけになおさらだ。
クラシコにメッシは間に合うのか。スペイン紙『AS』によると、エルネスト・バルベルデ監督は試合後の会見で、「彼は元気だが、ケガの具合がどうかを見るために検査をする」と述べた。
「我々は回復できることを願っているよ。すべてをチェックしなければいけない。正確にどういう状態か私は分かっていないんだ。ドクターたちが言うことを待とう。とてもひどい状態ではないはずだと想像している。交代を求められていたら、代えていただろう。でも、何も言われなかった」
バルサは6日のほかにも、27日のコパ準決勝第2レグ、さらに3月2日のラ・リーガと、約1か月の間にマドリーとのクラシコを3試合も戦わなければならない。それだけに、エースのコンディションが気になるところだ。
ただ、『AS』紙によると、最初の検査では太ももに損傷が見つかっておらず、強い打撲と見られているとのこと。週明けの再検査を待つ必要はあるものの、クラシコに出場できる見通しだと報じている。
「我々は回復できることを願っているよ。すべてをチェックしなければいけない。正確にどういう状態か私は分かっていないんだ。ドクターたちが言うことを待とう。とてもひどい状態ではないはずだと想像している。交代を求められていたら、代えていただろう。でも、何も言われなかった」
バルサは6日のほかにも、27日のコパ準決勝第2レグ、さらに3月2日のラ・リーガと、約1か月の間にマドリーとのクラシコを3試合も戦わなければならない。それだけに、エースのコンディションが気になるところだ。
ただ、『AS』紙によると、最初の検査では太ももに損傷が見つかっておらず、強い打撲と見られているとのこと。週明けの再検査を待つ必要はあるものの、クラシコに出場できる見通しだと報じている。