出場20試合で21ゴール。
現地時間2月2日に実施されたラ・リーガ第22節、バルセロナ対バレンシアの一戦は2-2のドローでフィニッシュ。首位バルサはリーガの連勝が8でストップし、ホームで2ポイントを取りこぼす結果となった。
それでもこの試合では、またしてもリオネル・メッシのスーパーゴールが本拠地カンプ・ノウのファンを魅了した。
それでもこの試合では、またしてもリオネル・メッシのスーパーゴールが本拠地カンプ・ノウのファンを魅了した。
24分、バレンシアがシンプルなカウンターからケビン・ガメイロのゴールで先制したゲームは、その後ともにPKによる1点ずつを加え、バレンシアの1点リードで後半に突入した。PKを決めたのは、バレンシアがダニエル・パレホ、バルサがメッシだった。
逆転を狙うバルサは後半、温存していたジョルディ・アルバを投入。圧倒的に敵陣を支配するワンサイドゲームを展開し、そして64分、同点ゴールが生まれた。
決めたのはメッシだ。ゴール正面やや左側の位置でアルトゥーロ・ビダルからヒールパスを受けたとき、メッシの前には3人のバレンシア選手が重なるようにして立ちはだかっていた。すり抜けるための道はなかった。
しかし、そこになんとかボール一個分の隙間を見つけた天才は、迷わず左足を振り抜く。そして、左ポストの内側、まさしくここしかないというコースに力強い弾道を突き刺した。
このゴールを速報した地元紙『SPORT』のマスカロ記者は、レポートの冒頭で「メッシはモンスターだ」と謳い、これがリーガにおける115回目のドブレーテ(1試合2ゴール)であることを伝えた。
その後スコアは動かなかったものの、リーガで8試合連続得点中の“モンスター”は、22節終了時点のゴール数を21に伸ばし(出場は20試合)、2位のルイス・スアレス(15得点)に大差をつけてゴールランキングのトップを快走している。
逆転を狙うバルサは後半、温存していたジョルディ・アルバを投入。圧倒的に敵陣を支配するワンサイドゲームを展開し、そして64分、同点ゴールが生まれた。
決めたのはメッシだ。ゴール正面やや左側の位置でアルトゥーロ・ビダルからヒールパスを受けたとき、メッシの前には3人のバレンシア選手が重なるようにして立ちはだかっていた。すり抜けるための道はなかった。
しかし、そこになんとかボール一個分の隙間を見つけた天才は、迷わず左足を振り抜く。そして、左ポストの内側、まさしくここしかないというコースに力強い弾道を突き刺した。
このゴールを速報した地元紙『SPORT』のマスカロ記者は、レポートの冒頭で「メッシはモンスターだ」と謳い、これがリーガにおける115回目のドブレーテ(1試合2ゴール)であることを伝えた。
その後スコアは動かなかったものの、リーガで8試合連続得点中の“モンスター”は、22節終了時点のゴール数を21に伸ばし(出場は20試合)、2位のルイス・スアレス(15得点)に大差をつけてゴールランキングのトップを快走している。