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「ボーンマスに行くことになるぞ!」イスコに向けたスペイン人記者の辛辣記事が物議。英メディアは猛反論!

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年01月17日

「BBC」が反論! その内容は?

マドリーで不遇をかこっているイスコに関して辛辣な言葉を綴った『Marca』に、「BBC」が反論した。 (C) Getty Images

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 サンチャゴ・ソラーリが監督に就任してから、レアル・マドリーのイスコは厳しい日々を送っている。

 昨年11月にアルゼンチン人指揮官が就任してからというもの、スペイン代表のテクニシャンは、公式戦で先発出場したのがわずかに2試合だけと、完全に居場所を失っている。

 もはや、不満分子ともなっているイスコの状況に、メディアでは売却を推す声が強まっている。ユベントスやマンチェスター・シティへの移籍も噂に上るなか、マドリー贔屓として知られているスペイン紙『Marca』のファンマ・ロドリゲス記者は、「すぐに逃げ出せ!」と、イスコに向けたアドバイスを辛辣な言葉で綴った。

「私がイスコならば、すぐに代理人を交代させるか、自らを守ってくれる大人たちを変えるように頼むだろう。イスコはメディアに多弁している彼らから逃げ出さなければならない。フランシスコ(イスコの本名)、走って、飛べ。さもなければ、君はボーンマスでキャリアを終えることになる」

 これは、欧州王者でもあるマドリーとプレミアリーグの下位クラブを比喩した表現なのだろうが、ボーンマスへのリスペクトを欠いた意見でもある。

 そんなスペイン・メディアに逆に意見したのは、英公共放送「BBC」だ。

 英国でも屈指の知名度を誇る同メディアは、「イスコに関心が集まっているのは理解できるが、ボーンマスはそんなに悪いのか?」と、ロドリゲス記者に反論する記事を発信。ボーンマスの5つの魅力を紹介した。

1・監督が宝石
誰がエディ・ハウのことを嫌いになるだろう? 彼は明るく、若い、英国人の指揮官だ。彼は、今のマドリーの指揮官と違って魅力的で攻撃的なサッカーを展開している。

2・野心に満ちている
ボーンマスは今現在、プレミアリーグで12位であり、来シーズンの欧州進出に向けて、高い目標を掲げ続けている。この冬にはイングランド代表のドミニク・ソランケとナサニエル・クラインを補強。さらにカラム・ウィルソンやルイス・クックといった実力者もいる。彼らをセルヒオ・ラモスやガレス・ベイルとトレードする意味はないだろう。
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