「サッカー界全体でリスペクトすべき」
1月8日、日本代表の森保一監督とキャプテンの吉田麻也が、翌日に迫ったトルクメニスタン戦に向けた会見に臨んだ。
まず、森保監督が「アジアカップの初戦へチームとしてできる最善の準備をしてきました。我々にできるベストな状態にできたと思います」と意気込みを語った後、吉田は同日に引退を発表した中澤佑二、楢﨑正剛に関する質問が飛ぶと、こう答えた。
「個人的にも楢﨑選手はずっと憧れていた選手で、背中を追いかけてきました。また中澤選手が代表を去ってから同じ22番を受け継いで、見えない背中を追いかけてきた印象です。ゴール数にしてもまだ追い付けてないです。まずは長い間お疲れ様でしたと伝えたいです。
これからも日本のサッカーに貢献してもらいたいと思います。また先ほど森保監督も話していましたが、日本サッカー協会もこれからのキャリアを支えてもらいたいです。川口選手もそうですし、サッカー界全体でリスペクトすべきですし、これからも一緒に日本サッカー界を盛り上げていきたいです」
まず、森保監督が「アジアカップの初戦へチームとしてできる最善の準備をしてきました。我々にできるベストな状態にできたと思います」と意気込みを語った後、吉田は同日に引退を発表した中澤佑二、楢﨑正剛に関する質問が飛ぶと、こう答えた。
「個人的にも楢﨑選手はずっと憧れていた選手で、背中を追いかけてきました。また中澤選手が代表を去ってから同じ22番を受け継いで、見えない背中を追いかけてきた印象です。ゴール数にしてもまだ追い付けてないです。まずは長い間お疲れ様でしたと伝えたいです。
これからも日本のサッカーに貢献してもらいたいと思います。また先ほど森保監督も話していましたが、日本サッカー協会もこれからのキャリアを支えてもらいたいです。川口選手もそうですし、サッカー界全体でリスペクトすべきですし、これからも一緒に日本サッカー界を盛り上げていきたいです」
名古屋の下部組織出身の吉田にとって、クラブのレジェンドと言える楢﨑は羨望の眼差しを向けてきた存在であり、中澤は同じCBとして目指すべきプレーヤーだった。そのふたりの意思を継ぎながら「最も大事」と話す初戦のトルクメニスタン戦へ臨む。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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