サポーターへの感謝と熱意を…
クラブワールドカップ(CWC)の3位決定戦、鹿島アントラーズ対リーベル・プレートの一戦は12月22日、UAEのザイード・スポーツシティ・スタジアムで行なわれ、鹿島は0-4で敗れた。
鹿島は、初戦のグアダラハラ戦(3-2)には勝利したものの、準決勝のR・マドリー戦(1-3)、3位決定戦のリーベル・プレート戦(0-4)に敗れ、結果はCWC4位。世界との差を痛感せざるを得ない結果となった。
試合後、今シーズンはケガに悩まされたものの、ACL決勝など要所でCBとして奮闘した昌子源が、自らのSNSに熱い思いを投稿した。
内容は、試合の結果に納得はしていないけれど、年間60試合をこなしたチームを誇っていること、スタッフや選手の頑張りを認めてほしいこと、サポーターへの感謝の気持ち、今年1年を振り返って感じたことなど、700字以上に及ぶ長文のメッセージとなっている。
鹿島は、初戦のグアダラハラ戦(3-2)には勝利したものの、準決勝のR・マドリー戦(1-3)、3位決定戦のリーベル・プレート戦(0-4)に敗れ、結果はCWC4位。世界との差を痛感せざるを得ない結果となった。
試合後、今シーズンはケガに悩まされたものの、ACL決勝など要所でCBとして奮闘した昌子源が、自らのSNSに熱い思いを投稿した。
内容は、試合の結果に納得はしていないけれど、年間60試合をこなしたチームを誇っていること、スタッフや選手の頑張りを認めてほしいこと、サポーターへの感謝の気持ち、今年1年を振り返って感じたことなど、700字以上に及ぶ長文のメッセージとなっている。
2018年、昌子はロシア・ワールドカップに日本代表として参加。コロンビア戦の勝利に貢献するなど、日本代表のベスト16進出に尽力した。カウンターで逆転を許し敗れた決勝トーナメント1回戦のベルギー戦では悔し涙も見せたが、海外有数の選手たちと戦う機会を得た。
帰国後に怪我で戦線から離脱し、なかなか完治せずに苦しむが、ACL決勝、そしてクラブ・ワールドカップでは気持ちのこもったプレーを見せた。充実感が漲る一方で、本人には悔しさが残る1年となったようだ。
この昌子の投稿に、サポーターからは投稿後3時間で250件以上のコメントが寄せられた。
「お疲れ様でした。感動をありがとう。これからも昌子選手らしく、前を向いて道を切り開いて行って下さいね」「長い過酷なシーズン本当にお疲れ様でした。こんなに応援する機会があってサポーター冥利に尽きます。ありがとう‼️」「鹿島に残って、最後まで戦い続けてくれてありがとうございました!」「一年間お疲れさまでした! 鹿島を応援しててよかった!」
ファンからも本人に負けず劣らずの長文コメントがずらりと並んだ。
昌子には現在、フランスのリーグ・アンのクラブからオファーが届いているという噂がある。鹿島を支えた背番号3の今後については、ファンも期待と心配が尽きないようだ。