トドメの5点目はCBのピケ!
現地時間12月16日に実施されたラ・リーガ第16節、レバンテ対バルセロナの一戦は、5-0でアウェーのバルセロナが勝利した。
先制点は35分、リオネル・メッシが相手ゴール前を横切るようにドリブルで右から左に流れ、3人のマークを十分に引き付けたうえで振り向きざまにクロスを入れる。これを中央でフリーになっていたルイス・スアレスがボレーで叩き込んだ。
続くゴールは43分、センターラインのあたりでパスカットに成功したセルヒオ・ブスケッツが、そのまま間髪入れずに長めのスルーパスを前線に送る。これに抜け出したのはメッシ。ドリブルで持ち込み右足で蹴り込んだ。
3点目はお馴染みの形から生まれた。47分、自陣のセンターサークル付近でボールを奪ったスアレスがドリブルで運び、並走する左のジョルディ・アルバにパス。ワントラップしてすぐに中央へ折り返されたボールは、ジョルディから見てスアレスの向こう側を駆け上がってきていたメッシの左足を経由して、レバンテ・ゴールに突き刺さった。
先制点は35分、リオネル・メッシが相手ゴール前を横切るようにドリブルで右から左に流れ、3人のマークを十分に引き付けたうえで振り向きざまにクロスを入れる。これを中央でフリーになっていたルイス・スアレスがボレーで叩き込んだ。
続くゴールは43分、センターラインのあたりでパスカットに成功したセルヒオ・ブスケッツが、そのまま間髪入れずに長めのスルーパスを前線に送る。これに抜け出したのはメッシ。ドリブルで持ち込み右足で蹴り込んだ。
3点目はお馴染みの形から生まれた。47分、自陣のセンターサークル付近でボールを奪ったスアレスがドリブルで運び、並走する左のジョルディ・アルバにパス。ワントラップしてすぐに中央へ折り返されたボールは、ジョルディから見てスアレスの向こう側を駆け上がってきていたメッシの左足を経由して、レバンテ・ゴールに突き刺さった。
60分の4点目は“南米トリオ”によるゴールとなった。DFラインから供給された縦パスを、左サイドで受けたスアレスがそのまま持ち上がり、右足のアウトサイドで逆サイドへ流す。ここに走り込んでいたのは、最近ボックス・トゥ・ボックスとしての役割をきっちり果たし、チーム内での存在感を急激に高めているアルトゥーロ・ビダルだった。
みずからシュートに持ち込めたこの場面、ビダルはより確実にゴールを奪う方法を選択した。ゴール前にフリーで走り込んでいたメッシにダイレクトで折り返し、エースはこれを難なく決めた。メッシは、チャンピオンズ・リーグ第1節のPSV戦以来、今シーズン2度目となるハットトリックを達成した。
大量4ゴールをもぎ取ったバルサは、それでも攻撃の手を緩めない。昨シーズンの37節、目前に迫っていた「無敗優勝」を阻まれた因縁の地で、これが自分たちの真の実力だと言わんばかりにレバンテ・ゴールに襲い掛かる。
そしてトドメの5点目は88分、DFのジェラール・ピケが決めた。スタートは自陣エリア内。相手のクロスをカットしたピケは、そこからまずアルトゥールにボールを預け、ゆっくりと中央を駆け上がりながらリターンを受ける。そしてセンターサークル内にメッシを見つけるとふたたびパス。メッシはみずからいかず、10分前に投入されたばかりのコウチーニョに中央突破を託した。
華麗なステップで4人のDFの間をすり抜けていったブラジル代表のテクニシャンは、ゴール前に到達したところで左サイドを駆け上がったメッシに一度戻すと、この日3点を決めているエースは迷わずゴール正面で待つピケへ。長身のCBはキックフェイントをひとつ入れて、冷静にネットを揺らした。
約半年前に大量5失点を喫し(スコアは4‐5)、悔しさにまみれた地でのマニータ(スペイン語で「手」の意味。5ゴールを指す)達成。メッシは3得点・2アシストですべてのゴールにかかわり、大勝を演出した。
この結果バルサは、ともに今節を勝利で飾っていたセビージャとアトレティコ・マドリーを抑えて首位をキープ。今シーズンは腕の怪我もありリーグ戦では2試合を欠場していたメッシだが、14試合・14ゴールと早くも“いつもの”ペースを取り戻している。
みずからシュートに持ち込めたこの場面、ビダルはより確実にゴールを奪う方法を選択した。ゴール前にフリーで走り込んでいたメッシにダイレクトで折り返し、エースはこれを難なく決めた。メッシは、チャンピオンズ・リーグ第1節のPSV戦以来、今シーズン2度目となるハットトリックを達成した。
大量4ゴールをもぎ取ったバルサは、それでも攻撃の手を緩めない。昨シーズンの37節、目前に迫っていた「無敗優勝」を阻まれた因縁の地で、これが自分たちの真の実力だと言わんばかりにレバンテ・ゴールに襲い掛かる。
そしてトドメの5点目は88分、DFのジェラール・ピケが決めた。スタートは自陣エリア内。相手のクロスをカットしたピケは、そこからまずアルトゥールにボールを預け、ゆっくりと中央を駆け上がりながらリターンを受ける。そしてセンターサークル内にメッシを見つけるとふたたびパス。メッシはみずからいかず、10分前に投入されたばかりのコウチーニョに中央突破を託した。
華麗なステップで4人のDFの間をすり抜けていったブラジル代表のテクニシャンは、ゴール前に到達したところで左サイドを駆け上がったメッシに一度戻すと、この日3点を決めているエースは迷わずゴール正面で待つピケへ。長身のCBはキックフェイントをひとつ入れて、冷静にネットを揺らした。
約半年前に大量5失点を喫し(スコアは4‐5)、悔しさにまみれた地でのマニータ(スペイン語で「手」の意味。5ゴールを指す)達成。メッシは3得点・2アシストですべてのゴールにかかわり、大勝を演出した。
この結果バルサは、ともに今節を勝利で飾っていたセビージャとアトレティコ・マドリーを抑えて首位をキープ。今シーズンは腕の怪我もありリーグ戦では2試合を欠場していたメッシだが、14試合・14ゴールと早くも“いつもの”ペースを取り戻している。