メッシのスーパーFKをラ・リーガ公式が日本の人気アニメ風に紹介。
現地時間12月8日、エスパニョールのホームスタジアム「RCDE」でバルセロナ・ダービーが開催され(ラ・リーガ第15節)、アウェーのバルセロナが4-0で勝利を収めた。そしてこの試合、直接FKを2本叩き込み、まさしくスーパーな活躍を見せたのがバルサのエース、リオネル・メッシだった。
バルサにとっての先制点となる1本目のFKが決まったのは、17分だ。ゴール正面、距離にして22~23メートルといったあたりから放たれたボールは、壁の上を通過すると急激に右にカーブし、196センチの長身を誇るGKディエゴ・ロペスがめいっぱい伸ばした左手の指先をかすめながら、右のサイドネットに突き刺さった。
2本目は65分、1本目のポイントから左に約5メートルほど移動したところで左足を振り抜くと、ふたたびボールは壁に入った選手の頭上で大きく右カーブを描き、今度はゴール左隅に飛び込んだ。バルサにダメ押しの4点目をもたらしたこのFKが決まると、エスパニョールのサポーターの多くは勝利をあきらめ、スタンドを後にしたのだった。
ラ・リーガの公式ツイッターは現地時間12月13日、メッシがダービーで決めたこの2本のFKのムービーを、日本の人気アニメ『ドラゴンボール』風に細工して紹介。これがサッカーファンだけでなく、ドラゴンボールのファンの間でも話題になっている。
バルサにとっての先制点となる1本目のFKが決まったのは、17分だ。ゴール正面、距離にして22~23メートルといったあたりから放たれたボールは、壁の上を通過すると急激に右にカーブし、196センチの長身を誇るGKディエゴ・ロペスがめいっぱい伸ばした左手の指先をかすめながら、右のサイドネットに突き刺さった。
2本目は65分、1本目のポイントから左に約5メートルほど移動したところで左足を振り抜くと、ふたたびボールは壁に入った選手の頭上で大きく右カーブを描き、今度はゴール左隅に飛び込んだ。バルサにダメ押しの4点目をもたらしたこのFKが決まると、エスパニョールのサポーターの多くは勝利をあきらめ、スタンドを後にしたのだった。
ラ・リーガの公式ツイッターは現地時間12月13日、メッシがダービーで決めたこの2本のFKのムービーを、日本の人気アニメ『ドラゴンボール』風に細工して紹介。これがサッカーファンだけでなく、ドラゴンボールのファンの間でも話題になっている。
1本目のFKの場面では、左目にスカウターを装着したメッシが登場し、2本目の映像ではメッシがスーパーサイヤ人に! これには世界中のファンが即座に反応し、「神だ!」「レオはスーパーヒーロー」「やはりこの男、地球人ではなかったか…」「メッシボールZ!」など、その偉大な才能を称えるコメントが相次いでいる。
また、「メッシがプレーヤーとして活躍する時代に生まれたのは最大の幸運」といった感激の言葉も聞かれる一方で、「スカウターはシュートコースを見定めるものではなく、敵の戦闘力を測定するものです」といった冷静な書き込みも。
2018年のバロンドール争いで5位に終わり、メディアやファンの間で論争が巻き起こる中、授賞式の5日後のゲームできっちり「世界最高レベルの妙技」を披露してみせたメッシ。今シーズンは腕を骨折するなどのアクシデントにも見舞われたが、31歳になった天才アタッカーは、いまなおスーパープレー、スーパーゴールのコレクションを増やし続けている。
また、「メッシがプレーヤーとして活躍する時代に生まれたのは最大の幸運」といった感激の言葉も聞かれる一方で、「スカウターはシュートコースを見定めるものではなく、敵の戦闘力を測定するものです」といった冷静な書き込みも。
2018年のバロンドール争いで5位に終わり、メディアやファンの間で論争が巻き起こる中、授賞式の5日後のゲームできっちり「世界最高レベルの妙技」を披露してみせたメッシ。今シーズンは腕を骨折するなどのアクシデントにも見舞われたが、31歳になった天才アタッカーは、いまなおスーパープレー、スーパーゴールのコレクションを増やし続けている。