「これぞブラジル・パワー!」「彼らを誇りに思う」天皇杯を制した浦和レッズをブラジル・メディアも祝福!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年12月11日

負傷で決勝は出場しなかったものの…

優勝カップを高々と掲げるオリヴェイラ監督。選手、サポーター、スタッフとともに喜びを分かち合った。 写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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 12月9日、第98回天皇杯決勝が埼玉スタジアムで行なわれ、浦和レッズが1-0でベガルタ仙台に勝利し、12大会ぶり7度目の優勝を飾った。

 この優勝の知らせは、浦和を率いるオズワルド・オリヴェイラ監督、そしてクラブに所属するマウリシオ、ファブリシオの故郷であるブラジルにも届いたようだ。ブラジル紙『LANCE!』は浦和の勝利を祝い、「素晴らしい優勝!ブラジル・パワーも貢献」と讃え、ブラジル出身者たちのコメントを紹介している。

 しかしながら、今回の決勝で、マウリシオとファブリシオはピッチに立つことが適わなかった。ともに中島翔哉が所属するポルトガルのポルティモネンセから浦和に移籍してきたブラジル出身の選手である。

 準決勝で鹿島アントラーズを相手にゴールを決めたマウリシオは、ふくらはぎに痛みを感じ、メンバーを外れた。今夏加入したファブリシオは、9月に行なわれたJリーグ第25節・セレッソ大阪戦で負傷。左膝前十字靭帯損傷、内側半月板損傷と診断され、13日にポルトガルで手術を実施したが、全治まで約7か月を要し、今季の復帰は絶望的となった。今は少しずつ回復しているという。

 優勝セレブレーションに登場したマウリシオは、同紙の取材に「Jリーグでの優勝は叶わなかったが、我々は“金の鍵”でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)への参加を問う試練に、辛うじて合格できた」と手応えを口にしたという。

 またファブリシオは、「仲間たちを誇りに思う。素晴らしい戦いと、選手たちの偉大な献身を感じることができる試合だった。彼らはこのカップに値する。来年、ACLのチャンピオンとなるためにも、準備していきたい」と語った。同メディアによれば、彼らは2019年シーズンも日本でプレーしつづける予定だという。

 さらに、タイトルを獲得したオリヴェイラ監督のコメントも紹介されている。

「私は非常に満足しています。日本では私にとって10番目のタイトルであり、こうしたタイトルを手にするたびに、幸福な気持ちが膨らんでいきます。我々は非常に良い仕事をしたからこそ、このトロフィーに値していると言えるでしょう。とても嬉しく思います」

 浦和は天皇杯に優勝したことで、2019年に開催されるACLへの参加権を得た。彼らは2017年のACL王者であり、2018年には鹿島アントラーズが初めて同タイトルを手にしている。

 はたして、3年連続で日本のクラブがタイトルを手にすることはあるのだろうか。とりわけ浦和の“ブラジル・パワー”には、地球の裏側からも大きな期待が寄せられている。

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