王者シティに今季初黒星をつけたチェルシー。その立役者はアザール!
現地時間12月8日に行なわれたプレミアリーグ第15節で、チェルシーはマンチェスター・シティに2-0と勝利した。
今シーズン、プレミアリーグで無敗を維持していた王者をホームに迎え入れたチェルシーは、前半終了間際の45分にエヌゴロ・カンテのゴールで先制すると、その後は相手の猛攻を巧みにかわし、78分にダビド・ルイスがダメ押しとなる2点目を奪って、見事な完封勝利を挙げた。
この試合で殊勲の活躍を披露したのが、チェルシーのエデン・アザールだ。3トップの中央で起用され、いわゆる“偽9番”として積極的な動きでゲームメイクに関与。カンテとD・ルイスのゴールをお膳立てして、勝利の立役者となった。
そんなアザールは、戦前にベルギー・メディア『Play Sports』で、王者シティにいかに立ち向かうか、どうすれば勝てるのかを次のように分析していた。
今シーズン、プレミアリーグで無敗を維持していた王者をホームに迎え入れたチェルシーは、前半終了間際の45分にエヌゴロ・カンテのゴールで先制すると、その後は相手の猛攻を巧みにかわし、78分にダビド・ルイスがダメ押しとなる2点目を奪って、見事な完封勝利を挙げた。
この試合で殊勲の活躍を披露したのが、チェルシーのエデン・アザールだ。3トップの中央で起用され、いわゆる“偽9番”として積極的な動きでゲームメイクに関与。カンテとD・ルイスのゴールをお膳立てして、勝利の立役者となった。
そんなアザールは、戦前にベルギー・メディア『Play Sports』で、王者シティにいかに立ち向かうか、どうすれば勝てるのかを次のように分析していた。
「シティの全てはチームプレーにある。彼らからは多くの動きが見て取れるよ。その動きでスペースを作り、クロスを入れる。やり方に豊富な答えを持っていると思う。彼らは多くのチャンスも作るし、ゴールも多い。だけど、彼らにはエデン・アザールがいない。これが事実であり、チェルシーとの違いになる」
自分自身が違いになる。まさしくこれを自らのプレーで体現してみせたアザール。もはやあっぱれと言うほかない有言実行だ。英公共放送「BBC」で指揮官のマウリツィオ・サッリは、“偽9番”抜擢に応えた10番を絶賛した。
「我々は初めてエデンをあのポジションで起用した。正直、最初の20分から25分は、押し込まれる時間が続いて、守備に重きをおいていたからあまり機能はしていなかったが、後半はよく巻き返してくれた。彼は試合の前にいくつかの問題を抱えていたが、今日の後半は本当に素晴らしいプレーをしてくれたと思う」
サッカー界屈指の智将からもベタ褒めされたアザール。一部で来夏からのレアル・マドリー入団が濃厚との報道がなされるなか、ピッチ内での集中力は、流石というほかない。
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