【選手権予選】出場全48校が確定! 千葉、埼玉、群馬、広島など予選最終日の全結果を詳報!

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年11月18日

千葉決戦は流経大柏に軍配! 前橋育英は終了間際に…

大注目の千葉決戦は、前半にリードを奪った流経大柏が終始優位に試合を進め、市立船橋を撃破。2年連続出場を決めた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 11月18日、第97回全国高校サッカー選手権大会は地域予選の最終日を迎え、新たに9校の本大会エントリーが確定。これにより出場48校がすべて出揃った。

 日本中の高校サッカーファンが注視したのが千葉決勝だ。6年連続で同一カードとなった市立船橋vs流経大柏の頂上決戦は、例年のごとくハイレベルな壮絶戦となった。

 均衡が破れたのは前半14分。流経大柏の熊澤がCKのこぼれ球を鮮やかにグランダーショットでねじ込み、貴重な先制点を挙げる。その後も堅守自慢の両雄はピッチのそこかしこで激しく身体をぶつけ合いながら、攻守がめまぐるしく入れ替わる好勝負で観衆を沸かせた。それでも主導権を握り続けたのは流経大柏だった。CB関川を中心に市立船橋に決定的な場面を作らせず、着実に時間を刻んでいく。終盤はライバルに攻勢を強められたが堅牢は揺るがず、逆に後半37分、追加点を奪ってみせる。市立船橋のパスをカットした熊澤が左サイドからクロスを送り、中央の岡本が頭で応えて2-0としたのだ。昨年度大会の準優勝チームが、2年連続で死闘を制している。

 
 午前10時10分のキックオフで凱歌を上げたのが、昨年度の選手権覇者・前橋育英だ。桐生一との群馬決勝は序盤からともに球際の執着心とアグレッシブな姿勢を前面に打ち出し、がっぷり四つに組む展開。前半をスコアレスで折り返すと、後半開始早々にゲームが動いた。4分、CKのチャンスから中野が決め、桐生一が先制点を奪ったのだ。

 負けられない上州のタイガー軍団は同14分、PKを奪取。これを室井が落ち着いてねじ込み、試合を振り出しに戻す。丁々発止の攻防戦を繰り広げる両雄の戦いは、1-1のまま最終盤へ。延長戦突入かと思われたアディショナルタイム、前橋育英は室井が殊勲の逆転弾を挙げて、勝敗は決した。まさに薄氷を踏むような辛勝。苦しみながらもディフェンディングチャンピオンが、5年連続の本大会行きを決めている。

 茨城決勝は鹿島学園と明秀日立が雌雄を決した。ともに好調の守備陣が奮闘してゴールを割らせないじりじりした展開が続き、スコアレスを維持したまま終盤戦にもつれ込む。ここで異彩を放ってケリを付けたのが、明秀日立のエース津村だ。後半32分、クロスボールを頭でねじ込み殊勲弾! チームを2年連続の檜舞台へと導いた。

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