1位~10位:トップは東京。県外への選手輩出も断トツの1位に
夏の高校王者を決めるインターハイ(高校総体)が8月7日に三重で開幕。男子は47都道府県の代表55校が熱き戦いを繰り広げている。
そこで今回、本稿では恒例の「出身都道府県ランキング」を紹介する。代表校の選手たちは、必ずしも出身都道府県のチームに所属しているわけではない。越境入学によって、出身地とは異なる都道府県のチームに所属している選手も数多い。
本稿では、インターハイに出場する男子全55チームの選手の出身地を集計。47都道府県のランキングを作成した。今年も2校出場の都道府県が8つあり、上位に固まる傾向となったが、それでも随所に地域間の特長が表われる結果となった。
(※本稿の集計に使用した資料は7月5日発売の『高校サッカーダイジェスト』vol.25です)
――◆――◆――
東海インターハイ
都道府県別 出場選手数ランキング
※( )内は地元代表校の出身者数
1位:東京(2)……66人(19人)昨年2位↑
2位:大阪(2)……63人(32人)昨年1位↓
3位:埼玉(2)……61人(33人)昨年5位↑
4位:神奈川(2)……60人(31人)昨年3位↓
5位:愛知(2)……50人(39人)昨年4位↓
6位:北海道(2)……43人(40人)昨年7位↑
7位:三重(2)……41人(39人)昨年21位↑
8位:千葉(2)……40人(19人)昨年10位↑
9位:滋賀……35人(20人)昨年29位↑
10位:兵庫……30人(14人)昨年6位↓
10位:広島……30人(18人)昨年18位↑
上位は2校出場の大都市圏が占める結果となったが、例年通り東京、大阪が1、2位を争う展開となった。なかでも東京は地元出身選手19名に対し、県外への輩出選手が47名と全体の約7割を占めた。
注目は9位の滋賀。昨年29位からのジャンプアップで、県外チームへの輩出率が大きく上昇。東山や関大北陽などの同じ近畿地区の代表校から出場する選手が目立っている。
そこで今回、本稿では恒例の「出身都道府県ランキング」を紹介する。代表校の選手たちは、必ずしも出身都道府県のチームに所属しているわけではない。越境入学によって、出身地とは異なる都道府県のチームに所属している選手も数多い。
本稿では、インターハイに出場する男子全55チームの選手の出身地を集計。47都道府県のランキングを作成した。今年も2校出場の都道府県が8つあり、上位に固まる傾向となったが、それでも随所に地域間の特長が表われる結果となった。
(※本稿の集計に使用した資料は7月5日発売の『高校サッカーダイジェスト』vol.25です)
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東海インターハイ
都道府県別 出場選手数ランキング
※( )内は地元代表校の出身者数
1位:東京(2)……66人(19人)昨年2位↑
2位:大阪(2)……63人(32人)昨年1位↓
3位:埼玉(2)……61人(33人)昨年5位↑
4位:神奈川(2)……60人(31人)昨年3位↓
5位:愛知(2)……50人(39人)昨年4位↓
6位:北海道(2)……43人(40人)昨年7位↑
7位:三重(2)……41人(39人)昨年21位↑
8位:千葉(2)……40人(19人)昨年10位↑
9位:滋賀……35人(20人)昨年29位↑
10位:兵庫……30人(14人)昨年6位↓
10位:広島……30人(18人)昨年18位↑
上位は2校出場の大都市圏が占める結果となったが、例年通り東京、大阪が1、2位を争う展開となった。なかでも東京は地元出身選手19名に対し、県外への輩出選手が47名と全体の約7割を占めた。
注目は9位の滋賀。昨年29位からのジャンプアップで、県外チームへの輩出率が大きく上昇。東山や関大北陽などの同じ近畿地区の代表校から出場する選手が目立っている。