「やっぱり昨年よりも今年の方が難しかった」
[J1リーグ32節]C大阪2-1川崎/11月10日/ヤンマー長居
川崎が敵地でC大阪に敗れたものの、リーグ連覇を達成した。
前節の柏戦で負傷したキャプテンの小林悠は、優勝の懸かった一戦を欠場。試合後に連覇の感想を問われたエースは、自身が出場できず、また試合に敗れたこともあり、「気持ち良くはないですけど…」と前置きしたが、「シーズンを通してのことなので、今日は負けたけど優勝できる、それくらい強かったと思いたいし、素直に喜びたい」と、笑顔で語った。
表彰式では、C大阪戦のゲームキャプテンを務めた谷口彰悟からキャプテンマークを手渡されシャーレを掲げたが、「やっぱりキャプテンマークを付けてもらった時はウルッときた。シャーレは重みがあったし、すごく最高の気分だった」と、優勝の味を噛み締めた。
そして、2連覇を達成したシーズンを振り返ったキャプテンは、「やっぱり昨年よりも今年の方が難しかったと思う。相手が対策を練ってくるなかで優勝できたことは本当に凄いことだと思う」と、王者に対する対戦相手の警戒も強まるなかでの優勝に胸を張る。
そうした対戦相手の警戒網をかいくぐれた要因を小林は次のように語る。
「やっぱり鬼さん(鬼木監督)も含めて、志が違っていたと思うし、絶対に連覇するんだという気持ちを持ってシーズンをスタートして、最後までそれを貫けたことかなと思う」
川崎が敵地でC大阪に敗れたものの、リーグ連覇を達成した。
前節の柏戦で負傷したキャプテンの小林悠は、優勝の懸かった一戦を欠場。試合後に連覇の感想を問われたエースは、自身が出場できず、また試合に敗れたこともあり、「気持ち良くはないですけど…」と前置きしたが、「シーズンを通してのことなので、今日は負けたけど優勝できる、それくらい強かったと思いたいし、素直に喜びたい」と、笑顔で語った。
表彰式では、C大阪戦のゲームキャプテンを務めた谷口彰悟からキャプテンマークを手渡されシャーレを掲げたが、「やっぱりキャプテンマークを付けてもらった時はウルッときた。シャーレは重みがあったし、すごく最高の気分だった」と、優勝の味を噛み締めた。
そして、2連覇を達成したシーズンを振り返ったキャプテンは、「やっぱり昨年よりも今年の方が難しかったと思う。相手が対策を練ってくるなかで優勝できたことは本当に凄いことだと思う」と、王者に対する対戦相手の警戒も強まるなかでの優勝に胸を張る。
そうした対戦相手の警戒網をかいくぐれた要因を小林は次のように語る。
「やっぱり鬼さん(鬼木監督)も含めて、志が違っていたと思うし、絶対に連覇するんだという気持ちを持ってシーズンをスタートして、最後までそれを貫けたことかなと思う」