1G1Aの活躍でチームの勝利に貢献!
10月22日(現地時間)に行なわれたプレミアリーグ第9節のレスター戦で、アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルは、チームを蘇らせる同点ゴールを決め、3-1の勝利に貢献している。
前半に失点して0-1となった45分、右サイドからのグラウンダーのボールを左足でダイレクトで合わせてプレミアリーグ通算30得点目を記録し、その後もオーバメヤンのゴールをアシストするなど、エジルは大活躍してみせた。
試合後には、「セクシーなフットボールができた。このチームでキャプテンを務められることを誇りに思う」と自画自賛したエジル。ウナイ・エメリ監督からも「キャプテンか否かはあまり関係なく、全ての試合で献身的であり、クオリティーの高いプレーができる選手だと思う」と、賛辞を送られている。
英紙『Daily Mail』によれば、エジルはこのゴールで、ユルゲン・クリンスマン氏らを抜き、プレミアリーグのドイツ人選手として歴代最多得点者になったという。アーセナル加入6シーズン目、プレミアリーグ通算149試合目で成し遂げた大偉業である。
前半に失点して0-1となった45分、右サイドからのグラウンダーのボールを左足でダイレクトで合わせてプレミアリーグ通算30得点目を記録し、その後もオーバメヤンのゴールをアシストするなど、エジルは大活躍してみせた。
試合後には、「セクシーなフットボールができた。このチームでキャプテンを務められることを誇りに思う」と自画自賛したエジル。ウナイ・エメリ監督からも「キャプテンか否かはあまり関係なく、全ての試合で献身的であり、クオリティーの高いプレーができる選手だと思う」と、賛辞を送られている。
英紙『Daily Mail』によれば、エジルはこのゴールで、ユルゲン・クリンスマン氏らを抜き、プレミアリーグのドイツ人選手として歴代最多得点者になったという。アーセナル加入6シーズン目、プレミアリーグ通算149試合目で成し遂げた大偉業である。
チームは公式戦10連勝、かつ自身は大記録樹立と絶好調のエジルだが、試合翌日、ひとりのファンについて、自身のインスタグラムで別れの言葉を送っている。
「とても悲しいニュースです。偉大なるアーセナルのサポーターであり、友人のチャーリーが、長いガンとの戦いを終えて旅立ちました。どうぞ安らかに。間違いなく君が恋しくなるよ、チャーリー」
エジルが冥福を祈ったのは、闘病中の子どもたちと面会するチャリティー活動で出会ったある男の子。ドイツ紙『Bild』によれば、エジルと何度か会う機会に恵まれたこのチャーリー少年は、長らくガンの闘病生活を続けていたが、脳腫瘍で先日亡くなったという。享年12という早すぎる死に、アーセナル・ファンも悲しみに暮れている。
本人はあまりアピールしたがらないが、エジルはチャリティー活動には熱心に取り組んでおり、スタジアム裏で子どもたちと戯れる姿が度々報道されている。
”強いアーセナル”に勇気づけられている彼らの存在に、選手たちも奮い立つ心があるのだろう。
エメリ監督が率いる絶好調のアーセナルは、10月25日(現地時間)、ヨーロッパリーグの第3節スポルティング(ポルトガル)とアウェーで戦う。また、28日はプレミアリーグ第10節クリスタル・パレスとのアウェー戦を控えている。