ロシアで衝撃事件! 代表戦士二人がアジア系官僚をイスで殴打…サッカー界追放の可能性も

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年10月10日

薬物使用の疑いも…

ロシア代表、そしてゼニトの人気選手だったココーリン。そんな国内屈指のスターが起こした事件に、波紋が広がっている。 (C) Getty Images

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 ロシアから衝撃的なニュースが舞い込んできた。現地時間10月8日にロシア『Mosh』など複数メディアが伝えたのは、同国代表戦士たちの驚くべき蛮行だった。

 彼らはなんと、飲食店で一般客に対し、一方的に暴行を振るったのである。『Mosh』によれば、暴行に及んだのは、ゼニトに所属するアレクサンドル・ココーリンと、クラスノダールのパベル・ママエフの二人だ。

 事件当時、友人とともにモスクワ市内にある『北京ホテル』内のカフェにいた彼らは、近くに居合わせていた常連客と口論になり、椅子で複数回に渡って殴打。暴行を受けたアジア系のロシア産業貿易省の役人は、歯を折ったほか、腕も怪我したという。

 この瞬間はカフェの防犯カメラに収められており、インターネットを通じて拡散され、ロシア全土に波紋を広げている。

 ロシアの日刊紙『Gazeta』は、事件当時にカフェで働いていた店員への取材で、二人の意識が混濁していたことを報じ、「何らかの薬物を使用していた」と断定。さらに「詳細は不明」としながらも、相手がアジア系であったことから、「人種差別的行動だった可能性も否めない」とも綴っている。

 ロシア代表のスタープレーヤーでもある二人の愚行に、関係各所も対応に追われている。

 ココーリンの所属するゼニトは、公式サイトで「我々の選手が関与した事件に関し、当事者の行動を絶対的に非難する」と声明を発表。続けて、「ココーリンが関与したということに関しては、モスクワ当局からの最終的なジャッジを待っているが、我々にとっては大きなショックである」と綴った。

 また同クラブは、「この国で最も才能のある選手がそうした行動をしてしまったことにとても失望している」とし、契約の打ち切りも含めた処罰の内容を、近いうちに発表するとしている。

 さらにロシアのスポーツ省のパベル・コロブコフ大臣も、「もしも本当にココーリンとママエフが事件に関わっているのなら、これはロシア・サッカー界全体に影を落とす行動だ。プロスポーツマンとして認めるわけにはいかない。おそらく二度と、ロシア代表としてプレーさせることはできない」と、サッカー界からの追放など厳罰を下す構えを見せている。

 今夏の自国開催のワールドカップで、代表チームが、スペインを撃破してベスト8入りを果たすなど、サッカー熱が増しているロシア。それだけに、今回の一件が事実であるなら、その熱を冷めさせかねない。モスクワ当局による真相解明を待ちたい。

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