長らくライバル関係にあるふたりが各部門のトップに
「FW」と一括りにするには、タレントが揃いすぎているようだ。
英国のサッカー専門誌『Four Four Two』が、現在、世界で注目されているFWのベスト10を発表。「あくまで我々の意見を下に、CF(センターフォワード)とストライカー(セカンドトップ・サイドアタッカー)に分類して厳選した」ランキングである。
まずCF部門のランキングだが、1位は今夏にR・マドリーからユベントスに移籍した、クリスチアーノ・ロナウド。選考理由を、同誌は以下のように記している。
「まだゴールは記録していないが、彼を力を疑う要素など何もない。世界レベルのポルトガル代表は、昨シーズンもスタートはスローペースだったし、シーズン終盤には間違いなく調子を上げるだろう。昨シーズン、チャンピオンズ・リーグで3度目の優勝に貢献するため、15ゴールという記録を残した。
現在はCFに配置されることが多いが、本来はサイドアタッカーとしても非常に優秀。どちらの能力も持ち併せた、世界で最高のプレーヤーだ」
C・ロナウドに続くのは、ルイス・スアレス(バルセロナ)、3位にロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)。4位はハリー・ケイン(トッテナム)、5位はセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)がランクインした。
英国のサッカー専門誌『Four Four Two』が、現在、世界で注目されているFWのベスト10を発表。「あくまで我々の意見を下に、CF(センターフォワード)とストライカー(セカンドトップ・サイドアタッカー)に分類して厳選した」ランキングである。
まずCF部門のランキングだが、1位は今夏にR・マドリーからユベントスに移籍した、クリスチアーノ・ロナウド。選考理由を、同誌は以下のように記している。
「まだゴールは記録していないが、彼を力を疑う要素など何もない。世界レベルのポルトガル代表は、昨シーズンもスタートはスローペースだったし、シーズン終盤には間違いなく調子を上げるだろう。昨シーズン、チャンピオンズ・リーグで3度目の優勝に貢献するため、15ゴールという記録を残した。
現在はCFに配置されることが多いが、本来はサイドアタッカーとしても非常に優秀。どちらの能力も持ち併せた、世界で最高のプレーヤーだ」
C・ロナウドに続くのは、ルイス・スアレス(バルセロナ)、3位にロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)。4位はハリー・ケイン(トッテナム)、5位はセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)がランクインした。
では、「ストライカー」部門はどうだろう。1位には、リオネル・メッシ(バルセロナ)が選ばれた。
同誌は「ほかに誰がいるだろうか? 世界屈指のパサーであり、ドリブラーであり、創造的で最高のフィニッシャー。彼には、FWという概念すら必要ないのではないか。
アルゼンチン屈指のプレーヤーは点が取れ、アシストができ、ゲームのテンポをコントロールする。これらを90分のうちに実行に移すことができる。昨シーズンはヨーロッパのチャンピオンの座を逃した。だが、それでもこれまでの業績からすれば、彼の地位を脅かすことはないだろう」と絶賛している。
メッシに続く2位には、ロシア・ワールドカップで鮮烈な印象を残したキリアン・エムバペが選出された。
「昨シーズンは知る人ぞ知る存在だったが、今年、彼のフランス人選手の名前は、世界中に轟いた。4-3でアルゼンチンを下したW杯の一戦、彼が相手DFを壊滅的にしたあのスピードは忘れられるものではない。非常にクレバーでスピードのある19歳の彼こそ、これから10年以上、サッカー界を背負う存在になるだろう」