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日本代表、原口元気の超絶ゴール10選をJ公式がリバイバル!「1位は強烈ミドル!2位はボールの置き所が完璧 」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年07月20日

3位以下にはダービーで決めた3つのゴールが…

14年5月までプレーをした浦和で原口はリーグ戦167試合に出場し、33ゴールを奪取。当時からキレのあるドリブルとパンチの利いたシュートに定評があった。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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 ロシア・ワールドカップで日本の16強入りに大きく貢献した原口元気。とりわけ、決勝トーナメント1回戦ではベルギーを相手に奮戦し、後半開始早々には右サイドからファインショットを突き刺した。世界屈指の名手であるGKティボー・クルトワも触れない一撃で、多くのサポーターを熱狂させたのは記憶に新しい。
 
 そんな日本屈指のアタッカーをJリーグが特集。公式ツイッターで浦和時代のプレーを厳選し、「1位は強烈ミドル!2位はボールの置き所が完璧」というコメントとともにトップ10を紹介している。
 
 選出された原口のプレーは全てゴールシーンとなったなかで、栄えある1位に輝いたのは2011年7月13日に行なわれたJ1・4節の川崎戦で決めた超絶ミドルシュートだ。

 左サイドでボールを受けた原口は得意のドリブルで中央に切れ込むと、30mほどの距離をものともせずに右足を一閃。ボールは糸を引くような弾道でゴールネットに突き刺さり、チームに勝利をもたらす先制弾を叩き込んだ。
 続く2位に入ったのは、2012年8月18日に実施されたJ1・22節の鹿島戦で決めた鮮やかなショットだ。左サイドでパスを受けた原口は完璧なファーストタッチを披露。相手の裏を一発で取ると、右足で逆サイドネットを打ち抜いて埼玉スタジアム2002に歓喜の瞬間をもたらした。
 
 いずれも原口のらしさが詰まった秀逸弾だが、3位以下に入ったゴールも見応え十分だ。また、今回選ばれたゴールのうち3つが、当時所属していた浦和の宿敵・大宮戦で奪った得点。さいたまダービーでインパクトを残したことを示し、ここ一番で勝負強さを発揮してきたことを証明した。
 
 ハノーファーに籍を移した原口は、新シーズンにどのようなプレーを見せてくれるのか。10番を託された男の動向に多くの人が関心を寄せている。浦和時代のように超絶ゴールを決め、新天地でも多くの人の記憶に残る活躍を期待したい。
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