J１リーグ16節
柏レイソル － FC東京
７月18日（水）／19:00／三協フロンテア柏スタジアム
柏レイソル
今季成績（15節終了時）：９位 勝点20 ６勝２分７敗 19得点・19失点
【最新チーム事情】
●天皇杯３回戦の山形戦は１-２で敗戦。
●天皇杯を出場回避した怪我人が続々復帰。ワールドカップから戻った中村を含めて、伊東、江坂、小池、鎌田の出場が濃厚。
●リーグ中断期間にブラジル人のナタンが期限付きで、千葉DFの高木が完全移籍で新加入。
柏――中断期間に変化はしたが…。
【担当記者の視点】
中断期間には韓国キャンプで厳しいトレーニングを積み、前半戦の不安定な戦い方から脱却するはずだった。だが、天皇杯３回戦の山形戦でキャンプの成果は見られず、“決定力不足”と“試合終盤の失点”という前半戦と同じ課題を露呈し、１-２で敗れた。
それでも中断期間を経て、選手の運動量が増し、ハードワークの意識、攻守の切り替えのスピード、ゴールを目指す縦の速さ、球際の強度など明らかに変化は見られている。栗澤が「自信を掴むためにも結果が必要」と言うように、リーグ再開初戦で勢いを掴むためにも重要な一戦になりそうだ。
中断期間には韓国キャンプで厳しいトレーニングを積み、前半戦の不安定な戦い方から脱却するはずだった。だが、天皇杯３回戦の山形戦でキャンプの成果は見られず、“決定力不足”と“試合終盤の失点”という前半戦と同じ課題を露呈し、１-２で敗れた。
それでも中断期間を経て、選手の運動量が増し、ハードワークの意識、攻守の切り替えのスピード、ゴールを目指す縦の速さ、球際の強度など明らかに変化は見られている。栗澤が「自信を掴むためにも結果が必要」と言うように、リーグ再開初戦で勢いを掴むためにも重要な一戦になりそうだ。
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