98年大会の英雄は絵文字で祝福!
【7月15日・モスクワ|決勝 フランス 4-2 クロアチア】
流れのなかではボールを支配される時間が長かったフランスだが、セットプレーで先手を取り続け、後半はポグバ、エムバペという前回と今大会の最優秀若手選手賞受賞者がファインゴールを挙げ、難敵クロアチアを下した。
若い力の集合体をディディエ・デシャンが時間をかけて熟成させた「レ・ブルー」は、2年前は自国開催のEURO2016で悲劇的なエンディング(決勝でポルトガルに延長の末に敗北)を迎えたが、今夏、その経験も活かし、ロシアで大輪の花を咲かせた。
フランス国内では国民が歓喜。パリの凱旋門がトリコロールでライトアップされ、栄光の選手たちの姿が次々に映し出されるなか、そこに凄まじい数の人々が集まり、幾つもの花火が打ち上げられて、大規模な祝賀会が催されている。
流れのなかではボールを支配される時間が長かったフランスだが、セットプレーで先手を取り続け、後半はポグバ、エムバペという前回と今大会の最優秀若手選手賞受賞者がファインゴールを挙げ、難敵クロアチアを下した。
若い力の集合体をディディエ・デシャンが時間をかけて熟成させた「レ・ブルー」は、2年前は自国開催のEURO2016で悲劇的なエンディング(決勝でポルトガルに延長の末に敗北)を迎えたが、今夏、その経験も活かし、ロシアで大輪の花を咲かせた。
フランス国内では国民が歓喜。パリの凱旋門がトリコロールでライトアップされ、栄光の選手たちの姿が次々に映し出されるなか、そこに凄まじい数の人々が集まり、幾つもの花火が打ち上げられて、大規模な祝賀会が催されている。
もちろん、関係者やOBの喜びもひとしおであり、フランス・サッカーの歴史を作ってきたレジェンドたちも、偉業を成し遂げた後輩たちを祝福するとともに、賛辞を贈っている。
1984年に自国で開催されたEURO(欧州選手権)では5試合で9得点、全試合得点&決勝点という離れ業を演じて、フランスに初タイトルをもたらした“将軍”ミシェル・プラティニは、「全ての選手を祝福する」とメッセージを贈っている(『L’EQUIPE』より)
自国開催の98年W杯では大会組織委員長として母国の世界初制覇を見届けた彼は、2007年よりUEFA会長を務めるも、2015年に発覚した一連のFIFA汚職事件に関与したとして、同年末にその座を追われた。今大会は、フランス南東部の観光地カシにある自宅で、家族や友人とともにテレビ観戦したという。
彼は選手への祝福だけでなく、「若い選手を鍛え上げ、このような偉大な勝利を挙げられるチームに育て上げるのに尽力した、ディディエ・デシャンをはじめとする全ての人々にもおめでとうと言いたい」と付け加えた。
現役時代、3度のバロンドールを受賞し、ユベントスでは欧州&世界一に輝くも、残念ながら代表チームでは世界制覇を果たせなかった彼は、「20年で3度の決勝進出、そして2度の勝利。本当にファンタスティックだ!」と喜びを露わにした。
一方、プラティニと並ぶフランス・サッカー界の英雄であり、98年に決勝ブラジル戦でCKから2ゴールを挙げて母国を初の世界制覇に導いたジネディーヌ・ジダンは、決勝後に自身のインスタグラムを更新した。
その内容は歓喜する代表チームの姿を真上から撮影した写真ともに、拍手の絵文字が3つ並んでいるだけというもの。控えめな性格のジダンらしい、シンプルな祝福だが、昨シーズンまで率いたレアル・マドリーの選手もいるだけに、こちらも喜びは大きいだろう。
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