試合は一進一退の攻防
ロシア・ワールドカップの決勝戦は、現地時間7月15日の18時(日本時間同24時)に、モスクワのルジニキでキックオフされ、前半を終えてフランスが2対1とリードしている。
立ち上がりは、クロアチアが出足の良い守備を見せてフランスを押し込んだ。左のペリシッチと右のレビッチの両サイドが切れ味鋭い仕掛けを見せてゴールに迫る。
しかし、クロアチアの攻勢を抑えたフランスはセットプレーに活路を見出す。18分、敵陣左サイドでFKを得ると、キッカーのグリエーズマンが蹴ったボールは、マンジュキッチの頭をかすめ、そのままゴールに吸い込まれる。フランスがオウンゴールで先制した。
先制を許したクロアチアは失点直後、フランスと同様、セットプレーのチャンスを得ると、モドリッチのクロスにヴィーダが頭で合わせるが、枠を捉え切れない。
しかし28分、クロアチアはFKの流れから、こぼれ球を収めたペリシッチが右足でコントロールすると、向かってくるカンテをかわして左足を一閃。強烈なシュートがフランスゴールに突き刺さった。クロアチアが同点に追いつく。
前半からまさに一進一退の攻防となった試合は36分、さらにスコアが動く。フランスは右CKからマテュイディが頭で合わせたシュートが、VARによりペリシッチの手に当たったと判定され、PKを獲得する。これをグリエーズマンが落ち着いてGKの逆を突いて決め、再びフランスがリードする。
前半は、このままフランスが2対1とリードして終了した。
立ち上がりは、クロアチアが出足の良い守備を見せてフランスを押し込んだ。左のペリシッチと右のレビッチの両サイドが切れ味鋭い仕掛けを見せてゴールに迫る。
しかし、クロアチアの攻勢を抑えたフランスはセットプレーに活路を見出す。18分、敵陣左サイドでFKを得ると、キッカーのグリエーズマンが蹴ったボールは、マンジュキッチの頭をかすめ、そのままゴールに吸い込まれる。フランスがオウンゴールで先制した。
先制を許したクロアチアは失点直後、フランスと同様、セットプレーのチャンスを得ると、モドリッチのクロスにヴィーダが頭で合わせるが、枠を捉え切れない。
しかし28分、クロアチアはFKの流れから、こぼれ球を収めたペリシッチが右足でコントロールすると、向かってくるカンテをかわして左足を一閃。強烈なシュートがフランスゴールに突き刺さった。クロアチアが同点に追いつく。
前半からまさに一進一退の攻防となった試合は36分、さらにスコアが動く。フランスは右CKからマテュイディが頭で合わせたシュートが、VARによりペリシッチの手に当たったと判定され、PKを獲得する。これをグリエーズマンが落ち着いてGKの逆を突いて決め、再びフランスがリードする。
前半は、このままフランスが2対1とリードして終了した。