日本をどう評価しているのか?
日本は開幕2か月前に監督を交代した。その影響はコロンビアにとっても小さくない。常に慎重なホセ・ペケルマン監督は、初戦で当たる日本への対策を十分に練ってきたはずで、それがいったんリセットされてしまったからだ。
とはいえ、本番までの準備期間が短いことを考えると、軸となる選手は大きくは変わらず、戦術やスタイルにも劇的な変化はないはずだ。我々コロンビアのメディアは、概ねそう捉えている。
とはいえ、本番までの準備期間が短いことを考えると、軸となる選手は大きくは変わらず、戦術やスタイルにも劇的な変化はないはずだ。我々コロンビアのメディアは、概ねそう捉えている。
前回大会を知る本田圭佑や長友佑都、酒井宏樹といった経験値の高い選手たちは、ピッチ内外で安定をもたらすだろう。最近は序列が下がっている岡崎慎司も、大舞台で何かをやってのける雰囲気を持った選手で、嫌な相手だ。
とりわけ警戒が必要なのは、長谷部誠だ。ドイツで着実に力をつけ、リーダーシップにも磨きがかかっているMFは、攻撃の起点となるパスが正確で、決定機を作り出せる。キャプテンとしてチームをまとめ、ピッチでは攻守の鍵を握る存在であることは間違いない。
とりわけ警戒が必要なのは、長谷部誠だ。ドイツで着実に力をつけ、リーダーシップにも磨きがかかっているMFは、攻撃の起点となるパスが正確で、決定機を作り出せる。キャプテンとしてチームをまとめ、ピッチでは攻守の鍵を握る存在であることは間違いない。