来るロシア・ワールドカップへ好アピール!
期待のホープが今シーズンを締めくくる一戦で魅せた。
現地時間5月13日に行なわれたポルトガル・リーグ最終節で、ポルティモネンセはパソス・フェレイラと対戦して3-1で勝利を収めた。そんな本拠地での一戦で殊勝なパフォーマンスを披露したのは日本代表MFの中島翔哉だった。
シャドーポジションで5試合連続先発出場を飾った中島は開始早々から機敏な動きを見せると、27分に左サイドのライン際からドリブルで切れ込んでからゴール前へ絶妙なスルーパスを供給。これが味方FWピレスへと繋がって先制点を演出した。
さらに1-0でリードして迎えた77分には、再び日本代表MFを起点に得点が生まれる。速攻から仕掛けた中島がシュートし、相手GKが弾いたところをピレスが押し込んだのだ。
現地時間5月13日に行なわれたポルトガル・リーグ最終節で、ポルティモネンセはパソス・フェレイラと対戦して3-1で勝利を収めた。そんな本拠地での一戦で殊勝なパフォーマンスを披露したのは日本代表MFの中島翔哉だった。
シャドーポジションで5試合連続先発出場を飾った中島は開始早々から機敏な動きを見せると、27分に左サイドのライン際からドリブルで切れ込んでからゴール前へ絶妙なスルーパスを供給。これが味方FWピレスへと繋がって先制点を演出した。
さらに1-0でリードして迎えた77分には、再び日本代表MFを起点に得点が生まれる。速攻から仕掛けた中島がシュートし、相手GKが弾いたところをピレスが押し込んだのだ。
その後、パソス・フェレイラに1点を返されたポルティモネンセだったが、後半アディショナルタイム2分にトドメを刺す。このダメ押し弾を呼び込んだもの中島だった。
センターサークル付近でボールを持った中島は右サイドへ展開し、再びマナファからのリターンパスをゴール前で受けると、ワンタッチで流して、ウェリントン・カルバーリョのゴールをお膳立てした。
欧州初挑戦となったシーズンの最終戦で2アシストを含めて全3ゴールに絡んだ中島。公式戦の記録も10ゴール・12アシストにまで伸ばして、迫るロシア・ワールドカップ出場へ向けてきっちりとアピールしてシーズンを終えた。