• トップ
  • ニュース一覧
  • 「ナガトモがいなければ王者には…」長友佑都の働きぶりをガラタサライ番の名物記者が大絶賛!

「ナガトモがいなければ王者には…」長友佑都の働きぶりをガラタサライ番の名物記者が大絶賛!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年05月08日

「継続性、攻守両面での安定感が素晴らしい」

熟練の番記者をも唸らせる長友の貢献度。その影響力はピッチ内にとどまらない。(C)REUTERS/AFLO

画像を見る

 残り2節となったトルコ・シュペルリギでは、熾烈な首位争いが展開されている。
 
 現在首位に立つのは、日本代表DF長友佑都を擁するガラタサライだ。66ポイントで、2位フェネルバフチェ、3位バシャクシェヒルに3ポイントの差を付けている。これからの2試合で4ポイントを稼ぎ出せば、3シーズンぶり21回目のリーグ優勝が確定する。
 
 常に上位に踏みとどまっていた今シーズンのガラタサライだが、大きな転機は昨年末の政権交代だった。17節のゲームに敗れて3位に落ち込むと、クラブ首脳部は元クロアチア代表DFのイゴール・トゥドール前監督を更迭。なんと名将ファティフ・テリムに4年ぶり4度目の監督就任を打診し、契約を取り付けたのである。

 
 以降、チームは好調をキープ。なかでも年明けの1月末にインテルから期限付き移籍でやってきた長友の貢献度は計り知れなく大きく、ピッチ内外で存在を誇示している。2月4日の20節シバスポル戦から13試合連続でフルタイム出場を続けており、その戦績は9勝1分け3敗。出色のパフォーマンスを繰り返しているのだ。
 
 そんな長友の活躍を激賞したのが、トルコの名物記者である。全国紙『Milliyet』のガラタサライ番を長年に渡りって務めるオスマン・ゼンヘル氏で、同紙が制作するテレビ特番に出演し、「ナガトモが加入しなければ王座は狙えなかっただろう」と褒め称えたのだ。
 
「この日本人選手の素晴らしさは継続性であり、攻守両面での安定感だ。とりわけ5万大サポーターの声援を受けられないアウェーゲームでの存在が際立っていて、常にチームを奮い立たせている。豊富な経験のなせる業だ。もしナガトモが冬にローンでイスタンブールにやって来なかったら、ガラタサライがここまで優勝争いをしていたかどうか。彼が加入しなければ王座は狙えなかったのではないかと、私は捉えているよ」
 
 テリム監督にクラブ首脳部、サポーター、さらには番記者からも絶大な信頼を寄せられている長友。次節日曜日のマラティヤスポル戦で勝利し、ライバル2チームがともに引き分け以下の結果に終われば、ガラタサライのリーグ制覇が決まる。
 
【関連記事】
「なんでこんなに気が合うんだ」長友佑都がワールドクラスの大親友と5年ぶりの再会!
「まさにバッドサプライズだ!」長友佑都の完全移籍を妨げる“インテルの切実な裏事情”
「マジでカワイイ!」韓国女子代表のビーナス、イ・ミナが最新自撮り写真を公開!
「オオサコは高すぎるんだ!」宇佐美、原口との“日本代表トリオ結成”はやはり幻に終わる!?
「俺がキング」と豪語する堂安律はなぜ、欧州挑戦1年目で“MVP”を獲れたのか

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ