イニエスタに日本行きの可能性が急浮上!? 地元ラジオ局が「交渉は進んでいる」と報道

カテゴリ:メガクラブ

山本美智子

2018年05月08日

本命はヴィッセル神戸か。

突如日本行きの可能性が浮上したイニエスタ。地元スペインではヴィッセル神戸行きが濃厚と報じられている。 (C)Getty Images

画像を見る

 5月7日、スペイン時間の20時過ぎに、驚くべきニュースが『カタルーニャラジオ』から流れてきた。今シーズン限りでのバルセロナ退団を明言しているアンドレス・イニエスタがJリーグへ、正確には、現在バルセロナのメイングローバルパートナーである『楽天』が所有する、ヴィッセル神戸へ移籍するかもしれないというのだ。

 事の発端は、イニエスタの来シーズンの移籍先と目されていた中国・重慶のサッカークラブ、重慶当代力帆足球倶楽部が7日に、「イニエスタがサッカー選手として来ることはない」と発表したことだった。寝耳に水とは、まさにこのこと。たしかにイニエスタ自身は、バルサからの退団を明言した席で、中国への移籍について聞かれても、否定することはなくても、決して認めることもせず、「バルサと敵対する可能性があるヨーロッパのクラブではプレーしない」と話すにとどめていた。

 だが重慶力帆の会長が、ほんの数日前に「アンドレス・イニエスタの到着は、重慶の大きな機動力となり、我々のブランドにプラスアルファを与えてくれると確信している」などと発言したばかりで、また、このクラブの9割の所有権を手にしている中国のスポーツマーケティング社『デスポーツ社』が、イニエスタの肖像権を管理しているという背景からも、後は正式発表を待つのみという流れを、誰もが信じて疑わなかったのだ。
 

『カタルーニャラジオ』は、バルサとは縁が深いメディアであり、その情報の信憑性は高い。同ラジオ局は、中国移籍の際に言われていたような3年間で8100万ユーロ(約105億円)という経済条件には及ばないものの、ヴィッセル神戸との交渉は「進んでいる」と報じており、また、イニエスタとともに日本に行くことになるスタッフの名前をも、具体的に報じている。

 この『カタルーニャラジオ』の報道を受け、他の国内メディアも一斉にイニエスタの次の移籍先探しを話題にしているが、ラジオ局『カデナ・セル』がヴィッセル神戸と3年契約ですでに締結したと報じたほか、他の新聞メディアなども、ほとんどが、3年契約で締結間近と流している。

 一方でバルセロナに拠点を置く『スポルト』紙は、日本以外にオーストラリアも選択肢にあると電子版のトップで報じている。その根拠には、メルボルン・シティーでプレー経験のあるダビド・ビジャや、シドニーFCでプレーしたアレッサンドロ・デル・ピエロのように、ヨーロッパの選手が比較的馴染みやすいということ、そして、イニエスタ・サイドから、まだヴィッセル神戸から正式オファーを受けていないという確認を取れたことなどを挙げている。

 バルサのキャプテンマークをつけ、最後のクラシコを終えたことで話題の中心になっていたイニエスタだが、まだしばらくは、渦中の人物として注目を浴び続けることになりそうだ。

文●山本美智子(フリーランス)

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト特別増刊
    1月8日発売
    2020 Jリーグ総集編
    J1&J2&J3全50チームの
    1年間の激闘を収録!
    完全保存版のデータブック
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト特別増刊
    1月8日発売
    【引退記念号】
    中村憲剛
    充実のコンテンツ
    特製ポスター付き!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 1月14日号
    1月14日発売
    引退記念企画
    中村憲剛を大特集!
    J1&J2全42クラブの
    最新陣容を探る!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    1月21日発売
    10年ぶりのスクデットへ!
    名門ミラン、復活
    強いロッソネーロが帰ってきた
    豪華インタビューも掲載
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.32
    1月15日発売
    第99回高校選手権
    決戦速報号
    山梨学院が11年ぶりV
    全47試合を総力レポート!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ