エキサイティングな試合が観たい人におススメ。名古屋と千葉の“攻撃サッカー”が今、面白い

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2017年08月13日

リーグ1位と2位の得点力を誇る。

風間監督の下、攻撃サッカーを貫く名古屋。千葉とともにリーグを盛り上げている。(C)SOCCER DIGEST

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 すでに約3分の2の日程を消化したJ2で、強烈なインパクトを残しているチームがある。
 
 それは“オリジナル10”としてJリーグ黎明期を支え、J1でのタイトル獲得経験もある名古屋と千葉だ。もっとも、両チームはここ数年、低迷を強いられてきた。2010年にストイコビッチ監督の下、悲願のリーグ優勝を果たした名古屋はその後、下降線を辿り、昨季はまさかのJ2降格を味わった。
 
 一方、千葉も“オシム親子”の下で2005、2006年にナビスコカップ(現ルヴァンカップ)を連覇して以降、鳴かず飛ばずで、ここ7年はJ2で燻り続ける。
 
 しかし、今季は名古屋が風間八宏監督、千葉がフアン・エスナイデル監督を招聘したことで、チームに大きな化学反応が起きている。
 
 両チームに共通して言えるのは指揮官の攻撃的な志向で、それは数字にも表われている。名古屋はリーグトップの50ゴール(1試合平均1.85ゴール)、千葉はリーグ2位の44ゴール(1試合平均1.63ゴール)と、高い得点力を示す。もっとも、攻撃に力を割く分、失点もかさんでいる。名古屋は41失点、千葉は38失点とリーグ下位の成績だ。そのため、勝点を落とすことも多く、J1への自動昇格となる1位の湘南、2位の福岡に徐々に差を開けられている。
 
 それでも、両チームの試合は取って取られてのハラハラドキドキする展開になりやすく、なによりゴールが決まりやすいから観ていて面白い。さらに名古屋は新加入のガブリエル・シャビエル、才能を開花させつつある青木亮太が今、ノリに乗っており、佐藤寿人も復調。千葉も序盤戦と比べ、攻撃の質を高めている。

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