当初はガンバ勢の候補3人が選ばれるなか、ひとりだけ落選。
決勝トーナメント初戦の大一番で、これまで出場時間2分だった男が、いきなりスタメンに大抜擢されることになった。
ベネズエラ戦を明日に控えたU-20日本代表は、試合会場である大田ワールドカップスタジアムに隣接するサブグラウンドで前日練習を行なったが、2トップの一角にFW高木彰人が起用される可能性が濃厚となった。
岩崎と2トップを組んだ高木は、トレーニングで軽快な動きを見せると、練習後のミックスゾーンでは、明日に向けての抱負を口にした。
「このチームでFWはほとんどやったことがなかったけど、ここで本来のポジションでプレーすることになった。これまで自分がサイドハーフをやっていた時も、FWの選手がどういう動きをしているのかを見ながらプレーをしていたので、問題ないと思います」
高木の本来のポジションはFW。だが、内山ジャパンでは創成期からサイドハーフとしての起用が多く、FW扱いではなかった。しかし、エース小川航基の負傷離脱を受け、彼にようやくFWとしての出場機会が訪れたのだ。
そもそも高木は当初、内山ジャパンの最終メンバーに選ばれていなかった。U-18時代から、コンスタントに選ばれてきたものの、5月上旬に発表された当初のU-20ワールドカップメンバーからは落選。ガンバ大阪の中でずっと一緒に選ばれていた堂安律、初瀬亮、市丸瑞希の3人が選出される一方で、唯一落とされてしまった。
「もし自分のチームから誰も行かない状況で、僕が落ちていたら、また違った悔しさだったけど、3人入って自分だけが落ちたのは相当悔しかった」
失意の底にいた高木だったが、MFで登録されていた森島司が大会直前キャンプで負傷離脱し、追加招集という形で、世界への挑戦権が転がり込んできた。
「司の怪我は残念だけど、ポジティブに考えれば、自分にチャンスが来たことになったし、そういう面を含めて、チームに貢献をしたい」
失意の底から這い上がってきた高木は、冒頭で述べたようにグループステージ3戦でわずか2分の出場と、フィールドプレーヤーで一番短い出場時間に終わった。しかし、唯一の出場となったウルグアイ戦の後、高木はこう語っていた。
「少ない時間の中でも(ゴールを)決められる人は決められる。自分が今の立ち位置から1つ上のステージに行くためには、結果を出さないといけない。シュートを打たないといけないと思っています」
出場時間の長さ云々は関係なく、ピッチに立ったらゴールという結果を求め続け、それを実現させる。彼にとって88分から出場したウルグアイ戦の2分間は、自分の心の底に燻っていたゴールへの想いを、再確認する貴重な時間だった。
ベネズエラ戦を明日に控えたU-20日本代表は、試合会場である大田ワールドカップスタジアムに隣接するサブグラウンドで前日練習を行なったが、2トップの一角にFW高木彰人が起用される可能性が濃厚となった。
岩崎と2トップを組んだ高木は、トレーニングで軽快な動きを見せると、練習後のミックスゾーンでは、明日に向けての抱負を口にした。
「このチームでFWはほとんどやったことがなかったけど、ここで本来のポジションでプレーすることになった。これまで自分がサイドハーフをやっていた時も、FWの選手がどういう動きをしているのかを見ながらプレーをしていたので、問題ないと思います」
高木の本来のポジションはFW。だが、内山ジャパンでは創成期からサイドハーフとしての起用が多く、FW扱いではなかった。しかし、エース小川航基の負傷離脱を受け、彼にようやくFWとしての出場機会が訪れたのだ。
そもそも高木は当初、内山ジャパンの最終メンバーに選ばれていなかった。U-18時代から、コンスタントに選ばれてきたものの、5月上旬に発表された当初のU-20ワールドカップメンバーからは落選。ガンバ大阪の中でずっと一緒に選ばれていた堂安律、初瀬亮、市丸瑞希の3人が選出される一方で、唯一落とされてしまった。
「もし自分のチームから誰も行かない状況で、僕が落ちていたら、また違った悔しさだったけど、3人入って自分だけが落ちたのは相当悔しかった」
失意の底にいた高木だったが、MFで登録されていた森島司が大会直前キャンプで負傷離脱し、追加招集という形で、世界への挑戦権が転がり込んできた。
「司の怪我は残念だけど、ポジティブに考えれば、自分にチャンスが来たことになったし、そういう面を含めて、チームに貢献をしたい」
失意の底から這い上がってきた高木は、冒頭で述べたようにグループステージ3戦でわずか2分の出場と、フィールドプレーヤーで一番短い出場時間に終わった。しかし、唯一の出場となったウルグアイ戦の後、高木はこう語っていた。
「少ない時間の中でも(ゴールを)決められる人は決められる。自分が今の立ち位置から1つ上のステージに行くためには、結果を出さないといけない。シュートを打たないといけないと思っています」
出場時間の長さ云々は関係なく、ピッチに立ったらゴールという結果を求め続け、それを実現させる。彼にとって88分から出場したウルグアイ戦の2分間は、自分の心の底に燻っていたゴールへの想いを、再確認する貴重な時間だった。
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