「可能性は5パーセントでも、信じ続けるのが大事」(指揮官)
[CL準決勝・第1レグ]モナコ 0-2 ユベントス/5月3日/ルイⅡ世
ここまで爆発的な攻撃力を武器に勝ち上がってきたモナコだが、老練なカルチョの強豪には、見事にしてやられた。
チャンスはあったものの、ブッフォンをはじめとする堅固なDF陣に得点を阻まれ、逆に2点を献上。ホームでの完封負けにより、決勝進出は非常に厳しいものとなってしまった。
試合後、モナコの面々は試合巧者ユベントスの強さを認めたが、それでも決して諦めることなく、第2レグでの逆転に全力を尽くすことを誓っている。以下は監督、選手のコメント。(『ESPN』より)
◇レオナルド・ジャルディム監督
ユベントスは良いスタートを切ったが、10分過ぎからは、我々も互角に渡り合えるようになった。ボールポゼッションでは上回り、チャンスも作ったが、ゴールを奪うことができなかった。
得点機では、ことごとくブッフォンの信じられないセービングではね返され、逆にユベントスにはチャンスを確実にモノにされてしまった。
選手には、とにかく自分たちを信じることが大事だと伝えた。決勝進出の可能性は5パーセントまで低下してしまったかもしれないが、それでも信じ続けることだ。
第2レグに向けて勢いを付けるためにも、日曜日の(リーグアン)ナンシー戦には勝たなければならない。
◇キリアン・エムバペ
僕らには経験が足りなかった。多くのチャンスを作ったのに全てはね返され、逆に2ゴールを奪われてしまった。
毎試合、偉大な選手たちと対戦することは、大きな経験になっているし、僕らの成長を速めている。
ブッフォンはすごいセーブを何度も見せていた。第2レグでは、彼からゴールを奪えるよう、しっかり準備をして頑張りたい。
◇ベルナルド・シウバ
ユベントスはインテリジェンス溢れるプレーを見せた。彼らは経験豊富で、世界でもベストと言えるチームのひとつだから、簡単にはいかなかった。特に守備が素晴らしく、スペースを見付けるのに苦労した。
我々は出だしが良くなかった。この試合を教訓にして、リターンマッチでは早い時間帯でゴールを奪いたいと思う。まだ、戦いは終わっていない。
ここまで爆発的な攻撃力を武器に勝ち上がってきたモナコだが、老練なカルチョの強豪には、見事にしてやられた。
チャンスはあったものの、ブッフォンをはじめとする堅固なDF陣に得点を阻まれ、逆に2点を献上。ホームでの完封負けにより、決勝進出は非常に厳しいものとなってしまった。
試合後、モナコの面々は試合巧者ユベントスの強さを認めたが、それでも決して諦めることなく、第2レグでの逆転に全力を尽くすことを誓っている。以下は監督、選手のコメント。(『ESPN』より)
◇レオナルド・ジャルディム監督
ユベントスは良いスタートを切ったが、10分過ぎからは、我々も互角に渡り合えるようになった。ボールポゼッションでは上回り、チャンスも作ったが、ゴールを奪うことができなかった。
得点機では、ことごとくブッフォンの信じられないセービングではね返され、逆にユベントスにはチャンスを確実にモノにされてしまった。
選手には、とにかく自分たちを信じることが大事だと伝えた。決勝進出の可能性は5パーセントまで低下してしまったかもしれないが、それでも信じ続けることだ。
第2レグに向けて勢いを付けるためにも、日曜日の(リーグアン)ナンシー戦には勝たなければならない。
◇キリアン・エムバペ
僕らには経験が足りなかった。多くのチャンスを作ったのに全てはね返され、逆に2ゴールを奪われてしまった。
毎試合、偉大な選手たちと対戦することは、大きな経験になっているし、僕らの成長を速めている。
ブッフォンはすごいセーブを何度も見せていた。第2レグでは、彼からゴールを奪えるよう、しっかり準備をして頑張りたい。
◇ベルナルド・シウバ
ユベントスはインテリジェンス溢れるプレーを見せた。彼らは経験豊富で、世界でもベストと言えるチームのひとつだから、簡単にはいかなかった。特に守備が素晴らしく、スペースを見付けるのに苦労した。
我々は出だしが良くなかった。この試合を教訓にして、リターンマッチでは早い時間帯でゴールを奪いたいと思う。まだ、戦いは終わっていない。