ツイッター上でも話題の種に。
レアル・マドリーに所属するコロンビア代表MFのハメス・ロドリゲスの行動が物議を醸している。現地紙『エル・ティエンポ』など国内メディアをはじめ、英紙『サン』など各国メディアも伝えている。
事件は現地3月24日に起きた。4日後にロシア・ワールドカップ南米予選のエクアドル戦を控えたなかで、ボゴタにある代表施設で行なわれた練習取材に集まった報道陣に対して、ハメスはあろうことか中指を突き立てたのだ。
代表キャプテン、ハメスの模範外の行動は、コロンビア内では「ピストル」と呼ばれる行為であり、当然、万国共通でタブーとされるもの。それだけにメディアでも大きく取り上げられることとなった。
地元紙『エル・ティエンポ』はハメスに対し、「思考力と冷静さを失った」と、キャプテンらしからぬ行動を非難している。
しかし一方で、ハメスを擁護する声も上がった。
英紙『サン』は、ハメスが所属するR・マドリーで出場機会を得られておらず、そのパフォーマンスに波があることから、コロンビアが南米予選で本大会出場圏内ギリギリの4位につけていると批判を受け、常に重圧にさらされていることが影響していると伝えた。
さらにSNS上でもハメスの行動が話題になっており、ツイッターでは「#NoJodanAJames(ハメスをなめんなよ)」というハッシュタグがトレンドとなった。
さらに、コロンビア代表の指揮官であるホセ・ペケルマンは記者会見で、「正直に言うと、この場に着く前にハメスの件を知った。だから写真は見ていない。最も論理的なことは、それについてはハメス自身が説明するということで、エクアドル戦には問題がないということだ」
敵地でのエクアドル戦は、コロンビアにとってワールドカップ本大会への出場権が自動的に得られる4位以内を確保するために、絶対に負けられない一戦だ。現在4位のコロンビアと5位エクアドルの勝点差はわずか1である。
その大一番を前に大問題を引き起こしてしまったハメスは、アウェーのピッチで、メディアや周囲からの批判を黙らせることができるだろうか。
事件は現地3月24日に起きた。4日後にロシア・ワールドカップ南米予選のエクアドル戦を控えたなかで、ボゴタにある代表施設で行なわれた練習取材に集まった報道陣に対して、ハメスはあろうことか中指を突き立てたのだ。
代表キャプテン、ハメスの模範外の行動は、コロンビア内では「ピストル」と呼ばれる行為であり、当然、万国共通でタブーとされるもの。それだけにメディアでも大きく取り上げられることとなった。
地元紙『エル・ティエンポ』はハメスに対し、「思考力と冷静さを失った」と、キャプテンらしからぬ行動を非難している。
しかし一方で、ハメスを擁護する声も上がった。
英紙『サン』は、ハメスが所属するR・マドリーで出場機会を得られておらず、そのパフォーマンスに波があることから、コロンビアが南米予選で本大会出場圏内ギリギリの4位につけていると批判を受け、常に重圧にさらされていることが影響していると伝えた。
さらにSNS上でもハメスの行動が話題になっており、ツイッターでは「#NoJodanAJames(ハメスをなめんなよ)」というハッシュタグがトレンドとなった。
さらに、コロンビア代表の指揮官であるホセ・ペケルマンは記者会見で、「正直に言うと、この場に着く前にハメスの件を知った。だから写真は見ていない。最も論理的なことは、それについてはハメス自身が説明するということで、エクアドル戦には問題がないということだ」
敵地でのエクアドル戦は、コロンビアにとってワールドカップ本大会への出場権が自動的に得られる4位以内を確保するために、絶対に負けられない一戦だ。現在4位のコロンビアと5位エクアドルの勝点差はわずか1である。
その大一番を前に大問題を引き起こしてしまったハメスは、アウェーのピッチで、メディアや周囲からの批判を黙らせることができるだろうか。