新たにJ1に降り立った「注目の助っ人6選」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年02月15日

鹿島の新11番は〝フォア・ザ・チ ームの精神〞の持ち主

元セレソンのレアンドロは、献身的な守備でも貢献する。

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 今オフも多くの外国籍選手がJリーグにやってきた。ここでは、新シーズンのJ1を盛り上げてくれそうな注目の助っ人6人を紹介する。

―――◆―――◆―――◆―――

●レアンドロ/MF
(コリチーバ[BRA]→鹿島)
元ブラジル代表/1993年5月12日/177㌢・76㌔
 
ブラジル代表にデビューした13年のボリビア戦で、いきなりゴールを決めたアタッカー。〝フォア・ザ・チ ームの精神〞の持ち主で攻撃に没頭せず、献身的な守備でピンチの芽も刈り取る。
 
●ダビド・バブンスキー/MF
(レッドスター[SRB]→横浜)
マケドニア代表/1994年3月1日/178㌢・68㌔
 
バルサの下部組織で培ったテクニックが売り。創造性豊かなパスも武器のひとつで、横浜では中村俊輔の後釜としてトップ下を任されそうだ。計り知れないプレッシャーに打ち勝てるか。
 
●ウエスクレイ/MF
(セアラ[ブラジル]→神戸)
ブラジル/1991年10月11日/173㌢・69㌔
 
昨季はブラジル2部のセアラで左サイドハーフを主戦場に27試合・7得点と活躍した。最大の武器はドリブルだが、「パスもシュートも、ゴールに絡むプレーはすべて得意」。神戸躍進の鍵を握るひとりだ。
 

技術に優れたダビド・バブンスキーは、横浜のトップ下候補だ。

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「ゴールに絡むプレーはすべて得意」と豪語するウエスクレイ。サイドから攻撃に厚みを加える。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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