新生ミランの快進撃に多大なる貢献。
イタリア代表MFのジャコモ・ボナベントゥーラが1月18日、ミランと2019年までの契約を1年更新し、2020年6月までの新契約を結んだ。
年俸は、現地メディアでは200万ユーロ(約2億4000万円)とも250万ユーロ(約3億円)とも報じられているが、これまでの100万ユーロ(約1億2000万円)から少なくとも倍増したのは間違いなさそうだ。
14年夏に入団したボナベントゥーラは今シーズン、インサイドハーフと左ウイングで精力的に動き回って幾度となくチャンスに絡むなど、右ウイングのスソとともに力強く攻撃をリード。ヴィンチェンツォ・モンテッラ新監督の下で戦う集団へと生まれ変わった新生ミランの快進撃に、多大なる貢献を果たしている。
今シーズンはここまで95分(5試合)のみの出場と構想外に近い状態で、現行契約が切れる今夏の退団が現実味を増してきた本田圭佑とは対照的だ。
クラブは現在、中国資本への経営権の譲渡手続きが遅れに遅れ、その新たな期日となった3月の実現も不安視されている。今冬のみならず、夏の十分な強化資金を確保できるかも不透明な状況だ。そうしたなかでの主力MFの契約更新は、復権を期すクラブにとって大きな意味を持つ。
年俸は、現地メディアでは200万ユーロ(約2億4000万円)とも250万ユーロ(約3億円)とも報じられているが、これまでの100万ユーロ(約1億2000万円)から少なくとも倍増したのは間違いなさそうだ。
14年夏に入団したボナベントゥーラは今シーズン、インサイドハーフと左ウイングで精力的に動き回って幾度となくチャンスに絡むなど、右ウイングのスソとともに力強く攻撃をリード。ヴィンチェンツォ・モンテッラ新監督の下で戦う集団へと生まれ変わった新生ミランの快進撃に、多大なる貢献を果たしている。
今シーズンはここまで95分(5試合)のみの出場と構想外に近い状態で、現行契約が切れる今夏の退団が現実味を増してきた本田圭佑とは対照的だ。
クラブは現在、中国資本への経営権の譲渡手続きが遅れに遅れ、その新たな期日となった3月の実現も不安視されている。今冬のみならず、夏の十分な強化資金を確保できるかも不透明な状況だ。そうしたなかでの主力MFの契約更新は、復権を期すクラブにとって大きな意味を持つ。