「30メートル走ならボルトに勝てる」――サッカー界の注目コメント集

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2016年12月16日

「俺に勝てる選手はいない」とボルトは自信満々。

世界最速の男ボルト(左)に、挑戦状を叩きつけたオーバメヤン(右)。 (C)Getty Images

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≪注目コメント①≫
「30㍍走ならボルトに勝てる」
 
【発言者】
ピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント/ガボン代表)
 
 アメリカ・メディアのインタビューで、ドルトムントの練習に参加する意向を示している陸上界のスーパースターに挑戦状を叩きつけた。これに対してウサイン・ボルトは、「30㍍で俺に勝てるサッカー選手はいない」と自信満々の様子。3年前にオーバメヤンが30㍍走でマークした3.7秒は、人類最速の男のタイムを0・08秒上回っているそうだが、はたして……。
 
 
≪注目コメント②≫
「ユナイテッドは我が家。休暇から戻ってきたような感覚だ」
 
【発言者】
ポール・ポグバ(マンチェスター・U/フランス代表)
 
 今夏に復帰したマンチェスター・ユナイテッドへの愛着を表現しようとして、つい失言。4年間を過ごしたユベントス時代を「休暇」に喩えてしまった。本人はリップサービスのつもりだったのだろうが、古巣に対して敬意を欠く発言だと批判され、前言撤回。「もっとも重要なクラブ」と慌てて釈明した。
 
 
≪注目コメント③≫
「アルゼンチンではダイブの練習をしていたよ」
 
【発言者】
マウリシオ・ポチェティーノ(トッテナム監督)
 
 5-0と快勝したプレミアリーグ14節のスウォンジー戦で先制点につがなるPKを誘発したプレーが、明らかなシミュレーションだと批判されたMFのデル・アリを、自身の現役時代の体験談を明かしながら擁護した。もっとも、ダイブを容認するようなこの発言が、さらなる波紋を呼びそうな気もするが……。
 
 ※ワールドサッカーダイジェスト2017.01.05号より加筆・修正
 
 
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