• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J2採点&寸評】徳島×清水|徳島を退けた清水が2位でJ1昇格!! 殊勲の決勝点を挙げた21歳FWをMOMに

【J2採点&寸評】徳島×清水|徳島を退けた清水が2位でJ1昇格!! 殊勲の決勝点を挙げた21歳FWをMOMに

カテゴリ:Jリーグ

橋本啓(サッカーダイジェスト)

2016年11月20日

徳島――個々が奮闘していた守備陣に対し、オフェンス面は…。

【警告】徳島=井澤(56分) 清水=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】金子翔太(清水)

画像を見る

[J2・42節]徳島1-2清水/11月12日/鳴門大塚
 
【徳島 1-2 清水 PHOTO】金子の決勝弾で清水が1年でのJ1復帰!

【チーム採点・寸評】
徳島 5.5
試合が進むにつれオフェンス面の連係が改善されたとはいえ、最終局面での精度不足を露呈。終盤の攻勢も実らず力負けした。
 
【徳島|採点・寸評】
GK
31 長谷川徹 6
結果的に2失点したが、自責点はない。むしろ、大前との1対1を阻んだ35分のシーンをはじめ、何度か好守を見せていた点は評価したい。
 
DF
26 橋内優也 6
清水の2トップを監視しつつ、積極的にボールを前に持ち運ぶ。球際では身体を張ったプレーを見せながら最終ラインを支えた。
 
2 福元洋平 5.5
空中戦や対人プレーには問題は見られなかった一方、背後を狙われると危うさを覗かせた。特に、2列目から飛び出してきた枝村の動きには終始苦戦していた印象。
 
4 藤原広太朗 6
35分に決めた同点ミドルは威力、コースとも見事だった。守備に重心を置きつつ、チャンスを虎視眈々と狙っていた。
 
MF
22 広瀬陸斗 6
ボールを受けると、果敢に縦へ仕掛けて攻撃に厚みを加える。前半終盤にはサイドを駆け上がり、「あと一歩」というチャンスも作った。
 
28 井澤 惇 6
中盤で的確にボールを捌きビルドアップに関与。「前」への意識が高まった後半は、サイドのスペースにも進出し攻撃をサポートした。
 
8 岩尾 憲 6
守備に重心を置いてプレー。後半はやや息切れした感もあったが、相手との競り合いでは球際の強さを見せた。
 
3 アレックス 5.5
総じて高い位置でのプレーには物足りなさがあった。後半に入りようやく果敢な突破を見せたが、その姿勢が前半から見せられなかったのが悔やまれる。
 
10 大﨑淳矢 5.5(70分 OUT)
味方との連係が噛み合わない場面が見られるなど、プレーに精彩を欠く。オフェンス面で迫力を見せられないまま、後半途中でピッチを去った。
 
17 山﨑凌吾 5.5(78分 OUT)
シュート2本を放ったが、相手の脅威にはなり切れず……。後半に入ると徐々に存在感は薄れ、交代を命じられた。
【関連記事】
【J1昇格争い速報】札幌、清水が自動昇格。松本は勝利も昇格プレーオフへ回る
【松本】自動昇格ならずプレーオフへ… 反町監督は決意新たに「またアルウィンで試合ができる!」
【J2採点&寸評】札幌×金沢|スコアレスドローも札幌がJ2制覇とJ1昇格を決める!
「まだやるのか?」と反町監督から聞かれたカズの答えは――
【J2】J1昇格プレーオフの組み合わせが決定。4位のC大阪は5位の京都と対戦。3位の松本は…。

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ