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【選手権出場校】神奈川・桐光学園|苦闘の連続で培ったメンタリティー。さらなる組織熟成を図るスター軍団

カテゴリ:高校・ユース・その他

安藤隆人

2016年11月13日

撃てども撃てども入らない。それでも──

初戦の日大藤沢戦にはじまり、強豪との連戦となった今予選。鍛え上げられたのは精神力だ。写真:安藤隆人

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相洋守備陣に仕掛ける2年生MF田中雄大(14番)。夏以降の1、2年生の成長が総合力アップにつながった。写真:安藤隆人

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 川崎フロンターレ入団内定のDFタビナス・ジェファーソン(3年)と、セレッソ大阪入団内定のGK茂木秀(3年)を擁し、全国的に注目度の高い桐光学園が、2年連続の選手権出場を決めた。
 
 今年のチームはタビナスをはじめ、MF西川公基(3年)、鳥海芳樹(3年)、佐藤太一(3年)、桑原遥(3年)、田中雄大(2年)、DF淡路昂宏(3年)と昨年からのメンバーが多く残り、もともと注目度は高かった。インターハイ予選では準決勝で横浜創英に1-2で敗れて本大会行きを逃がしたが、プリンスリーグ関東ではつねに上位をキープし、神奈川ナンバーワンの実力に変わりはなかった。
 
 さらに夏を越えて、西川、淡路、茂木などが急成長を遂げ、CB望月駿介、内田拓寿ら1年生も高いパフォーマンスを見せるようになった。結果、今予選は厳しいゾーンに組み込まれたものの一つひとつ着実に勝ち上がる。初戦で日大藤沢を1-0で振り切ると、準々決勝で桐蔭学園を2-1、準決勝は座間を3-0と、すべて神奈川県リーグ1部に属する強豪を退けた。
 
 伏兵中の伏兵・相洋との決勝戦も、苦しい戦いとなったが、彼らがぶれることはなかった。
 
 試合全体を通して、高い集中力を維持したディフェンスと、市川航太(3年)、原大知(2年)、石橋直也(3年)の3シャドーがフレキシブルに動いて、積極的にカウンターを繰り出してくるスタイルに手を焼いた。
 
 後半は圧倒的に押し込んだが、放つシュートはことごとく枠をそれるか、GK田代将太郎(3年)のファインセーブに阻まれた。さらに延長戦に突入してもこの流れは続き、交代出場のFW鈴木太我(3年)、タビナスのシュートはサイドネットへ。延長前半7分には西川が決定的なシーンを迎えるが、フリーの状態で放ったシュートはGK田代にセーブされ、そのこぼれを鈴木が蹴り込むが、ふたたび田代が右足でビッグセーブを見せた。
 
 撃てども撃てども入らない。シュート数は延長後半途中までで、18本に上った。それでも桐光学園の選手たちに、焦りはなかった。
 
 
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